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Having FUN Workingdog Training

ドッグトレーニングのことなど綴っています

ラリーオビディエンスというのは並べられたカードに従ってその指示をこなしていくものです。



カードには「フセ」や「タッテ」「フロント」や「ドイツ式反転ターン」など、普段オビディエンスではないポジションや動きも出てきます。


カードは3m以上開けて設置されたいます。

今回は室内での練習なので近いですが、練習ならこれもありかなぁと思いました。

展開が速いと犬は集中を持続しやすいからです。

もちろんハンドラーがその都度迷えば集中は切れてしまいます。


次々とカードを攻略していく達成感もありとても楽しかったです。


オヤツを与える場所もあります。

ポケットに入れておいて手に持ってはいけないそうです。


CDやオビディエンスではオヤツをリンク内に持ち込むことはできません。

なので、初心者犬のリンク馴致にも良さそうでした。



ラリーオビディエンス、なかなか面白い競技でした。

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犬のトレーニングにおいて行動を読み解くことは本当に大切。



ポジティブトレーニングでは、犬が考えて行動することでカタチにしていく。

それは強制的なトレーニングでよく言う義務感ではできない。


犬が何を見て何を感じどう動いているのか、ハンドラーは見極めていくチカラが必要になる。


オビディエンスでBOXや円にハンドラーの指示で行くという課目がある。

もちろんパートナー犬には正確に入ることを教えてはあるのだが、ロボットではないのではみ出してしまうこともある。

その時に修正できるように、キューでBOXや円に入り直すことを新たに教えている。


しかし、これができない。


どんなに一からやり直しても小さなステップを踏んでもできるようにならない。

お世話になっている訓練士さんに何が原因でできないのかを何度か見ていただいた。


最初はわからなかったが、先日やっとそれが判明した。


キューの実行より、私の背中のポケットにあるボールに意識がいってるのを訓練士さんは見逃さなかった。

だから対面したら少しでも私に近い位置へ来てしまうのだ。

留まって欲しいのは円の真ん中だ。


教えるためにオヤツやオモチャを使うのだが、繰り返し与えているとパートナー犬はこれらに対する意識が強くなりすぎてしまい、キューの正確な実行に至らなくなることが原因だとわかった。

意識はオモチャじゃなくて円の真ん中になければならない。


意識が違うためにわかってないような行動が出てしまっているだけだった。


多くの場合、わかってるはずの行動を犬が実行しないときには強制が使われる。

強制ではなく、勘違いとコントロールを受け入れる意識が必要になる。


犬が何を見て何を感じてその行動を取っているのか?

ここを分析することが大事。

トレーニングの渦中にいると見えない犬の意識も、他者の目を通すことで見えてくることもたくさんある。

トレーニングが上手くいかないときは、客観的な視点は必要不可欠になる。

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オビディエンスやCDにはダンベルを持ってくるという課目があります。



この課目は「咥えあげ」「保持」「離し」これらのポイントは外せない。

他にも行きと帰りのスピードや走行経路が直線であることなどを踏まえて、意欲的かつ集中した作業が求められる。

細かくその課目を理解して作っていかなければ必ずどこかでつまづいてしまう。


Tちゃんはダンベルをはじめて1ヶ月弱。

先日のレッスンで置いてあるダンベルを手に持ってくることができるようになりました。



最初、レッスンをお受けした当初はスーパーがつくくらいハイパーアクティブでした😅

常に落ち着きなく動きたい気持ちを身体全体で表現していました。


参加したセミナーでは外に出されてしまったり😨まぁいろいろあって飼主様も辛かったことと思います。

でも、この動画のTちゃんはとても落ち着いてよく考えて行動できています。


やる気を伸ばしながら、犬自身が自分の中でコントロールできるようにしていく。


犬は飼い主を写す鏡。

まずはハンドラー自身が自分をコントロールする。

いつもハイテンションである必要はない。


人は犬と何かする時に、不安になるとテンションを盛り上げようとする。

これは逆効果。一時的に犬をハイテンションにできるのでハンドラーにとっては良いご褒美になる。

ご褒美をもらうのは犬であるべきなのに。

そんなところを地味に治して今がある。


犬って飼主の意識が変わることでこんなに変わるんだなぁと私も改めて実感した。


ダンベル持来は、細かいルールを犬と共有することでマインドコントロールをお互いに学べる良いトレーニングだと思っています。


Having FUNでは、ダンベル持来のトレーニングメニューを段階的に提示することで確実にステップアップさせていきます。

いきなりダンベルを投げて意欲を高めることはしません。

まずは犬が考えることを促していきます。

犬が考えて行動することがこの作業を成功に導くカギです。


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