ラリーオビディエンスというのは並べられたカードに従ってその指示をこなしていくものです。
カードには「フセ」や「タッテ」「フロント」や「ドイツ式反転ターン」など、普段オビディエンスではないポジションや動きも出てきます。
カードは3m以上開けて設置されたいます。
今回は室内での練習なので近いですが、練習ならこれもありかなぁと思いました。
展開が速いと犬は集中を持続しやすいからです。
もちろんハンドラーがその都度迷えば集中は切れてしまいます。
次々とカードを攻略していく達成感もありとても楽しかったです。
オヤツを与える場所もあります。
ポケットに入れておいて手に持ってはいけないそうです。
CDやオビディエンスではオヤツをリンク内に持ち込むことはできません。
なので、初心者犬のリンク馴致にも良さそうでした。
ラリーオビディエンス、なかなか面白い競技でした。