昨年は「連盟大将」をいただきましたが、今回はオビディエンス練習リンクに参加してきました。
パートナー犬との課題は脚側。
私がスチュワードの指示を聞きながらだと、上手くいかなくてそれが悩みでもある。
今回は練習リンクなので、オモチャを使って脚側の練習をしました。
いい感じでしたので、少し安心。
木片の選別も練習しました。
選別はとても繊細な作業です。
犬の心は穏やかに集中を保つことが大切。
パートナー犬は、人や環境にまだまだ弱くて引っ張られてしまいがち。
今日は練習の成果を確認できました。
一瞬迷いはあったけど、すぐに集中し直して正解を持ってきました。
チューイングも無く良いマインドを保っていました。
少しずつですが、競技リンクで通用するようになってきています。
犬とハンドラーが息を合わせて競技できるようになるには長い年月をかけてたくさんの練習を重ねなければならない。
私は、その作業がとても好きです。
良くできることも嬉しいけど、課題が見つかるとそれに向けてどのような練習をすべきか?を考えることも好きです。
練習の過程が一番楽しい。
その楽しさをお伝えできたらと思っています。