犬のトレーニングの基礎としてターゲットトレーニングを利用しています。
犬の目の前にわかりやすいマットを置きます。
犬はそれが何か確かめに行くでしょう。その行動をクリッカーを使ってクリックします。
そしてだんだんと距離を離していきます。
犬の自主性を肯定してあげることで自立心が育ちます。
トレーニングをして行くとどうしても手取り足取りになり、気づいたら指示を待つだけの依存心の強い犬になりやすいです。
例えば、ノーズワークは犬が鼻を使って自ら探しに行かないといけません。
依存性の高い犬だとちょっと探して見つからないとハンドラーの顔を見て「どうしたらいい?」とお伺いを立てる子が多いです。
そういう子にはぴったりのトレーニングです。