仕事が立て込んでいて、映画を見てる暇がない。

面倒なことを手放したら一気に仕事が入って来たよ。

 

この作品

 

マッチポイント

 

 

美しい

スカーレットがもう後半

ドン引きするほど恐ろしく見えるのは

やはり美しさゆえだと思います。

 

で、意外だったのはこの作品の監督

ウディ・アレンなんですよね。

 

あらすじ・・

元プロテニス・プレイヤーのクリス(ジョナサン・リース・マイヤーズ)は、大金持ちのトム(マシュー・グード)と親しくなり、やがて彼の妹クロエ(エミリー・モーティマー)と結婚。しかし、トムの婚約者で、セクシーなアメリカ人女優のノラ(スカーレット・ヨハンソン)に心を奪われ、不倫の関係に陥ってしまう。なんかラストがちょっと・・え?っておもう。

 

この作品が流行った時に、不倫してた男性が身を引くことが続出したって

聞いたことある(笑

 

↑ジョナサン・リース・マイヤーズ

 

私の友達にこの人の顔にそっくりな人がいる。

映画を観た時に

「もしや奴はそんなことをしているのかもしれない」

と重ねて見てしまいました。

が、至って真面目な人でした。

顔が良すぎるから、告白しても信じて貰えないんだって

云ってた。

「じゃあさ、私が告白したらどう思うかな?」って聞いたら

黙りやがった。(-_-;)

暫くして、

「香里さんは、本当はそんなこと思ってないですよね」

「うーーー。本当は考えたことない」って言ったら

綺麗な顔して笑ってた。

意地悪な質問した時って、絶対その人の本音が

見えるから面白い。

そういう時に女性に嫌な気持ちにさせないで

上手く返せる男の人を尊敬する。

 

で、この作品見たらわかるけど

執着って怖いよね。

 

好きな時は良いけど

そうじゃなくなった時の執着って

はっきりいって恐怖でしょ?

 

浮気する人って要は

認めて欲しい気持ちがあるからそうするんだよね。

 

仕事でお客さんと話してて思うんだけど

そういう浮気を繰り返しちゃう人の

共通点っていうのがあって

好かれたいとか不安とかっていうのもそうなんだけどね。

 

満たされない時って

穴の空いたバケツだから

応急処置で塞いでもどうせ

水が漏れるし、また水を足すんだけど

絶対満たされないわけです。

 

実は、案外原因っていうのがたったの1つで

満たされてない出来事が絶対1つある。

 

そこに辿り着いて、その時の傷ついた自分を

助けてあげないといけない。

 

その時に言えなかったこと

云いたかったことを

まず吐き出させてあげないといけないんです。

 

わたしなんか仕事でやってるけど(笑

お客さんが

「もうやだ。苦しい」って言っても

「絶対やだ。辞めたらあなたがもっと苦しくなる」

って言って辞めない(笑

まるで拷問。

 

随分前だけど

「あなたと話してると口から手を突っ込まれて

心の中をかきまわされた感じがして辛かった」

っていうから

「じゃあそれって成功ですね」って笑ったんだけど。

 

それくらいやらないと人って自分の本音に気が付かないものなんです。

 

あ、話が飛んじゃった。

 

だから、執着って手ごわいの。

でも手放せたら心は自由になれるよね。