昨日、検察側の罪人を観て
ちょっとテンションが落ちたわたしは
こういう軽くて優しい映画は穏やかな気持ちにさせてくれます。
キーラ・ナイトレイ
マーク・ラファロ
あらすじ・・
ミュージシャンの恋人デイヴ（アダム・レヴィーン）と共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ（キーラ・ナイトレイ）。瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダン（マーク・ラファロ）にアルバムを作ろうと持ち掛けられるが……。
デイブって歌うまいなぁって思ったら
なんと ＭＡＲＯＯＮ5のボーカルだったとは(-_-メ)
無知ですいません<m(__)m>
そういえば、こないだのオーシャンズ8に
リアーナが出てたってのも
名前と顔が一致してなくて
びっくりしました<m(__)m>
マーク・ラファロは、色んな作品に出てるのだけど
「良く洋画に出てる人」という印象しかなくて
一番最近だと、スポットライトでした。
でもこの作品は凄く良かったな。
ダン（音楽プロデューサー）は、仕事も切られ、家族にも見放されて行き
そこでグレタの才能を見出すのだけど
グレタも彼に振られお互いどん底のところから
ステップアップしていく様子がなんとも
微笑ましいというか、温かいというか
誰も悪い人がいないというだけでも
この映画観てて良かったなぁって思います。
特にグレタプロモーションの時に
父親に対して拗ねまくってた
娘をギタリストとして出せたり
冷えた夫婦関係までもが
復活する当たりも良かったし何よりも
この映画、曲が良い！
あとなんとなく・・グレタとダンがアーティストとプロデューサーの関係なんだけど
さらっと、きっとお互い好きになっているんだろうなぁ
でも、お互い帰る場所があるからその気持ちを抑えてるところも
切なくて好きでした。
すごーく暇で
何か観たいなぁって思ったら
是非勧めたい作品です。