NO MOVIE, NO LIFE

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20Mar
- 洋画　ＳＥＡＲＣＨ
  アマゾンの動画配信(有料）で観ました。あーこの作品面白かった。娘が行方不明の映画ではミスティックリバーが有名ですがこの「ＳＥＡＲＣＨ」100％ＰＣの映像で展開するサスペンススリラー私これ見てて、ＭＡＣ使ってる人ってこういう使い方してるんだーとかＳＮＳとかインスタとか動画配信とかあああーこういう風にするんだーとか色んな技の発見が出来た気がします(笑結局個人情報なんて１つＰＷクリアできたらどんどん開示できるんだーとか思いましたね。で・・あらすじですがデビッド・キムは在りし日の家族の姿を収めたホームビデオをパソコンの画面上で鑑賞していた。妻のパメラが癌で亡くなってからというもの、デビッドと娘のマーゴットとの関係は疎遠になる一方であった。ある日、マーゴットは勉強会に参加するために外泊すると言ってきた。翌朝、デビッドは自分の就寝中にマーゴットが3回も電話をかけてきていたことに気がつく。マーゴットが帰宅した形跡はなかったが、デビッドは娘がいつも通り登校してピアノのレッスンに行ったものと思いこんでしまった。ところが、ピアノ教室に連絡を入れると、マーゴットは半年前に勝手に退会しているという。不安に思ったデビッドは弟のピーターに相談するが、「マーゴットくらいの年頃なら親に告げずにフラっと遠出してもおかしくない」と言われる。↑ＷＩＫＩより色んなびっくりする展開があります。最後は観てのお楽しみ。これ映画館で観たかったなぁ。
18Mar
- 洋画　グリーンブック
  わたしの中ではボヘミアン・ラプソディーに続く・・胸熱作品　第二弾でした。　グリーンブックしかし・・直前まで仕事をしていたので上映が始まった途端寝入ってしまい・・気が付いたらトニーとドクがすでにキャディラックに乗ってドライブしていたので・・二人の出会いがまるっきりわかりません(-_-;)あらすじ・・時は1962年。ニューヨークのナイトクラブで用心棒を務めるトニー・リップ（ヴィゴ・モーテンセン）は腕っぷしはもちろんハッタリも得意で、ガサツで無学だが、家族や周囲から愛されていた。ある日、トニーは「神の域の技巧」を持ち、ケネディ大統領のためにホワイトハウスで演奏したこともある天才ピアニスト、ドクター・シャーリー（マハーシャラ・アリ）のコンサートツアーの運転手として雇われる。まだまだ人種差別が根強く残る時代になぜか、黒人にとって制約と危険の多い南部を目指すシャーリー。粗野で無教養なイタリア系用心棒と、インテリな天才黒人ピアニストという何もかも正反対な二人が、黒人用旅行ガイド〈グリーンブック〉を頼りに、ふたりはツアーへ旅立った─↑お借りしましたこの映画は実際に有った話。ともかく・・品の良いピアニストのドクとガサツで無学だけど腕っぷしだけは強いイタリア系アメリカ人のトニーがツアーを周るのです。トニーは白人ですが、イタリア移民ということもあり足元を見られてしまう・・「お前は移民だからこんな黒人のドライバーなんかやってんだろう？」みたいなことを言われるわけです。ドクに至ってはとても素晴らしいピアニストできちんと教育も受けており言語、所作に至っては完璧ではありますが黒人であるがためにいたるところで差別に合う。（特に南部）上流階級層が高い地域へ行けば何のストレスも無く３倍のギャラ位稼げるのに何故彼はわざわざ苦労の多い南部へツアーに行くのか・・といったところも見どころだと思います、その差別に合うドクを救うのがトニーだったりするのです。お金があり、地位もあるが孤独なドク家族愛に恵まれているけど学は無く、腕っぷしだけでトラブルを解決しようとするトニーが少しずつお互いの良さを認めて歩み寄るのです。映画を観ててあーこの腕っ節の強いイタリア人は若いころのビートたけしが適役だろうと思いました。ピアニストのドクはちょっと気取った大泉洋さんあたりが面白そうだなと思ったりして見ていました。で・・その黒人差別の話ですが日本人にはピンと来ないと思います。昔ＮＹの地下鉄に乗っていたら目の前の男性に「ＪＡＰ」と言われたことがありました。あーやはりここはアメリカなんだなぁと思いました。映画の中で演奏を披露するメインゲストがレストランの食事を許されず着替えは納戸トイレも離れのトイレ。何のために？と聞くと昔からそういう習慣だったから。別に好きでやってるわけじゃないんだ。という。この差別は１９６４年に終わったと言いますが５５年位前はまだ差別があったということ。映画の中でドクが「我慢するんだよ」というセリフを何回か云います。抗ってはいけない。我慢する事。あの自由の国アメリカで生まれ生まれた肌の色の違いだけで我慢をしてやり過ごさないとならない現実というのは矛盾しているとさえ思いました。戦争を終わらせるには自分の中の戦争を終わらせるしかない・・と言います。自分はこうおもった親からこう言われて育った周りもそうだった昔ひどい目に合ったと聞かされたひどいひどいひどい・・それをあたかも自分が有ったかのように感じられそのため他者を排除する。だからこそ・・自分の中の古い戦争を終わらせないとならない。もう一回観たいなぁ。
09Feb
- ラ・ラ・ランド
  昨日テレビで、ラ・ラ・ランドをノーカットで放送してましたね。前にも書いたけどあの映画で良かったのは音楽だけ。主役のエマ・ストーンがイマイチビューティフルに見えない。なんかこんな感じに見えるのよね。アリータバトルエンジェルよりエマ・ストーン私がこの作品が嫌いなのはストーリーで一番期待していたなぜ彼女が成功していったか・・が描かれていなかったから。気が付いたら全然違う人と結婚してて女優になってた・・何だそれ・・って思った。あとは美談でまとめたやっつけた感。後、ともかくダンスシーンがひどい。人のことは言えないけどこの人体が硬いんだろうなぁって思って見てた。あと、もう一つ言わせてもらうとこの映画を観に行った時に友達と言ったんだけど(男性）急に決めたから一番前の席で観終わったら、もう体が変に固まってしまってすぐに立てなかったんです。そしたら友達はスタスタと１人で出て行ってしまいどこ？って連絡したら喫煙所で煙草をお吸いになっており・・こんな気が利かない男も珍しいと思いこの映画に関しては良い思い出がありません。この作品が良いって人の気持ちが毎回よくわかりません。
07Feb
- ボヘミアン・ラプソディとフレディの歯
  先週引っ越しの真っ最中に奥歯のかぶせ物が綺麗に取れてしまいました。で・・引っ越しの最中とあって歯医者さんに予約を入れないといけないのですがそもそも歯医者が好きなわけでもないので１週間後に予約を入れて重い腰を上げて行ってきました。「痛くなかったですか？」というより予約の段階で「痛かったら早く来ても良いですよ」とさえ云われたのですが少し痛いけど他の人を差し置いてまで「どうにかしてください」と思わなかったので、１週間後に予約を入れたのです。かぶせたものが取れた歯は虫歯にもなっておらず健気に耐えてくれたので(笑わたしが通っている歯医者はたぶんそこそこ人気があって予約して行ったけど３０分待たされてちょっとウキウキ(笑名前を呼ばれた途端「あーーー(-_-;)」と思う。そんな話はさておき・・映画の話を。ボヘミアン・ラプソディをご覧になった方はフレディがなんで歯を直さなかったのかと思いませんでしたが？私は特にこのDon't stop me nowhttps://www.youtube.com/watch?v=nML4fBrMEtoフレディの口元がアップになる所があるんですが不思議でしょうがなかったんです。１分２９秒あたりですかね。てか・・この時のフレディがめっちゃ可愛くないですか？(笑フレディが歯並びを矯正しなかったのは歌声に影響が出るからと・・いう話があります。矯正すると舌を後ろに引っ込まないといけなくなるので声帯に影響が出るのは明らかな事・・ということです。ちなみに私はオープンバイトと言ってかみ合わせが悪いので昔矯正を勧められました。矯正ではなくオペです(笑１年半くらい矯正して、ある程度整ったら顎をずらすという手術をするんだって地獄です。速攻で断りました。
01Feb
- フランス映画　フランス特殊部隊　RAID
  最近見た映画の中ではヒット。特殊部隊に入隊したかった女性警察官が大臣である親のコネで入隊するって話。とんでもなくおっちょこちょいだけど体力と運だけはある。あ、この映画、半分はコメディです。軽い気持ちで見て下さい。フランスでは大ヒットしたそうです。
- 洋画　ゲティ家の身代金　
  引っ越しのため、更新ままならず。この映画のゲティのじいさんがとんでもないポンコツだったってことだけ書いておきます。作品としては面白かったよ。
21Jan
- 洋画　おとなの恋の測り方
  だっさい邦題(-_-;)。原題Un homme à la hauteur『身長の高い男』大人の恋の測り方フレンチラブストーリーあらすじ・・浮気性な夫と離婚して3年が経過したものの、いまだ仕事上のパートナーである彼と衝突を繰り返す弁護士のディアーヌ（ヴィルジニー・エフィラ）。ある日、アレクサンドル（ジャン・デュジャルダン）から彼女がレストランに置き忘れた携帯電話を拾ったという連絡が入る。優しげな声と知的でユーモラスな話し方にディアーヌは、新たな恋を見つけられるかもしれないと期待を抱いて携帯電話を受け取りにいく。だが、アレクサンドルはハンサムだったが自分より身長が低く……この作品を観ていて本当に１３６センチのイケメン俳優さんがいるんだろうか・・と思って、スマホで調べたら(調べながら観た）ＯＭＧ！１８２センチだってよ！原題の通りじゃねーか。それを知った途端観る気が失せて観るのを辞めた。アマゾンプライムビデオいつもありがとう。(-_-;)きっとさ・・この映画を観たメンズの中に身長を気にしてる人もいたと思うんだ。それ知ったらがっかりするよ。なんか・・そういううそっぱちが気になってわたしは観るのを辞めた。ちなみに、日本にいるフランス人の男性はほとんどが禿げと聞いたことがある。どうでもいい話だけど。書いておきたかった(笑で、身長を調べたあげくにこの映画のストーリーをざっと読んだらますますつまらなくなりました。フランス映画はさ・・案外、ギャングネタがイケるんだよなぁ。イケメン祭りだから。間違っても１３６センチは出てこない。うん。
19Jan
- 洋画　アリー/　star is born
  アリー観ました。スター誕生の何度目かのリメイクということでレディ・ガガの自伝映画ではありません。ウェイトレスだったアリーがカントリーミュージシャンだったジャクソンに見初められてスターダムに駆け上がっていく映画ですがあのーカントリーミュージックって日本で言う演歌みたいなものだとわたしは思ってるんですね。カントリーミュージシャンのジャクソンプロデュースよりも「君はもっと売れるはず」と太鼓判を押してきたレズというマネージャーのプロデュースでアリーはポップス歌手として大成功をし、二人は結婚をします。ポップスなので歌ったり踊ったりするわけですがカントリーミュージックではセクシーダンスしませんからね・・ジャクソンが拗ねていくわけです。はい。で・・お約束通り薬中になりアル中になり・・そのことで成功を納めていくアリーの足を引っ張ってしまうんですね。だから、マネージャーのレズは全く持って面白くないわけですよ。で・・不思議なんだけどどうしてもジャクソンとアリーが恋仲にも見えなければ夫婦にも観えなかった・・ガガの演技力の問題なのかそこは英語だからよくわからないのだけどたぶん・・ガガの歌が猛烈に上手いからと・・思うことにしました。最近は良くラジオを聴いてるんですがラジオの女性アナウンサが―「この映画が２０１８年で観た中で一番良かった」って言ってたけど私的にはそうでもなかった・・・・と思いました。
14Jan
- 映画　ブリッジ　
  大騒ぎするようなことではないかもしれませんが記事ランキング１８位。どうした？わたし。しかもタイトルが「あけましておめでとうございます」なんだけど。ありがとうございます。ちょっと今日も暗めの話で申し訳ないので気持ちが落ちてる方はスルーしてくださいね。映画ブリッジあらすじ・・毎年900万人の観光客が訪れるサンフランシスコの象徴、ゴールデンゲート・ブリッジ。約2週間にひとり、1937年の建設以来すでに1300人もの人間がここで命を絶っているという事実と向き合い、飛び降りた人々の肉親や友人たちの無念の思い、さらには奇跡的に助かった人物の証言を交え、自殺という問題について考える。そうだなぁ。３０年位前に行った気がします。サンフランシスコってヨーロッパ的な雰囲気があって好きな街でした。この作品の賛否は「見てるんだったら自殺を防止せよ」ってことだったと思います。監督のエリック・スティールは、「誰かが柵に足をかけたらすぐに管理局に電話をする」というルールのもと撮影をしていたと語っています。さらに「映画の作り手である前に人間」と述べており、「撮影中、6人の命を救うことができた」とも語っています。映画の中では奇跡的に命を取り留めた若者もいて落ちる際に「生きたい」と思ったとも云っています。で・・この話をブログに書こうかどうか迷ったんですが9日の朝に息子から電話が掛かって来て「たいしたことじゃないんだけど・・」という話から「実は昨晩、某施設の徹夜の工事があって０時前後だと思うけど、作業員の人と話して時に近くで大きな音がして何事かと思ったら飛び降り自殺があって・・第一発見者になってしまったんだよ。」と。飛び降りた方は即死だったそうです。防災センターの警備員さんは直接の対応をしていたので大変だったと思います。で・・混乱している様子だったので話を聞いてみると「急いで建物の管理センターに連絡して救急や警察が来てその後、警察から事情聴取があって・・色々あって、今この時間なんだけど建物の管理者が公にしたくないって言うんだけど会社に報告したほうがいいのかな・・」というのです。たぶん、生まれて初めての人の死がそのような状態だったのでかなり混乱しているようで・・ゆっくりと「それは連絡したほうがいいかもよ。これからその建物の防犯とか事故を防ぐとか言う意味でも大事だからね」というと「あ・・そうだね。」不思議だなと思って・・あの・・私が新宿の歌舞伎町(映画館があるから）フラフラ歩いてる方がそのような事故に遭遇する確率が高いはずなのに。なぜ息子なんだろうなぁと思ったんです。田舎町の夜中でしかもその建物は息子の管理しているものではなくたまたまだったと言います。昨日も書いたように・・私が死を考えるようになったばっかりに・・こんなことが現実として起こるんだろうか・・と思い・・・ふと、もしかしたら私の心もその時自死したんじゃないかと・・思ったりしました。または、その様子を息子の心の中で一緒に見つめていたかのような気さえしました。他人事ながら聞いた私も落ち込んでしまって友だちにそのことについて淡々と話したらある方は「男の人は女性みたいに色んなことをいっぺんに考えられないから人の死について考えつくすことはあまりないよ。時間が経ったら忘れていくと思う」そっか。だから私の方が重く感じとってしまったんだなと。そして二人の友達に聞いて貰ったんですがたまたま二人とも自死の現場に遭遇したことがあると言っていました。そして二人とも「あなたたち親子はちょっと感性が似てるから影響されやすいんだろうね。でも、あなたたちがそれについて思い煩うことはないから忘れた方が良いよ。大丈夫」と言って貰えました。何もこんな時にこんなタイミングで・・その話を聞いて私は映画のように「じゃあ、私は気持ちを入れ直して前向きに！」というエンジンが掛かったかと言えばそんなことはなく・・(笑不思議にすーーーっと思ったことは「あー人って優しいんだ。」「世の中って優しいんだ。ずっと気が付かずにいたなぁ」ということでした。わたしはずっと特に去年あれはいやこれはいや・・といっては孤立していったなぁと。１人で仕事をしていたのでそれはそれで都合はよかったのだけど逆に言うと自分を追いこみ過ぎてしまい人との関わり合いを忘れてしまったと共に社会性みたいなのを完全に失ってたな・・と思いました。でもふと、そんな暗闇から社会をぐるっと見たら私が「ちょっと話を聞いて欲しい」とか「困ってるから助けて欲しい」と言ったらみんなが助けてくれました。それも、いつも私を気に掛けてくれて私が「今は一人が良いからそっとしといて」と言った人達だったんです。世の中は思ったより温かい・・です。無理に前向きにすることもありません。
12Jan
- あけましておめでとうございます。
  何から書きましょうか。あのーずっと色々ありましてメンタルが撃沈しており年末にクリニックへ通ったんですって話、書いてませんよね？(笑どれくらいひどかったかっていうと待合室でずっと泣く・・みたいな感じだったんです。色んなことがありまして。色んなことがいっぺんに来たらメンタル崩壊しました。性格テストやロールシャッハテストでは繊細・・あなたの今の状況では的確の判断はできません・・(笑でしょうね・・って思いました。その時貰った薬が強すぎてぶっとんでしまい・・昨日やっとまともな薬に変えて貰いました。そんな中、引っ越しの準備です。が・・ほら・・今ちゃんと判断できないでしょう？って言い訳なんだけど駅から近くて古くても良い。近いのが一番だからって思ってたんです。不動産屋さんが古いけど駅から５分のマンションに案内してくれてましたがすぐ「宮崎さん他を見ましょう」っていってくれたんですが私、今住んでるマンションも相当古いから古いのは別に優先順位低いんです。で、駅から７分の物件。新しくて綺麗ですね。でも私迷ってたんです。駅チカで古くてバストイレ一緒。駅から７分　バストイレ別洗面所アリ綺麗・・この二つで迷ってたら友達が「駅から７分でグダグダ言うな。夜走ってるくせに。」といわれあ、そっかって思って７分の物件を申し込みました。友達が「悩むところが間違ってる」って言ってた。3ＤＫから1Ｋですよ。ダンシャリではなく全捨てですね。はい。どう考えても入らない。そらそうだ。なのでさっき４０インチのテレビと除湿機とダイニングテーブルをメルカリやヤフオクに出品しました。ちなみに良かったらソニーの４０インチのテレビと３２インチのテレビ交換してください<m(__)m>話を映画に・・メンタルが激しく落ち込んでいて死について考えてたんです。例えば・・もう子供が成長してからもういつ死んでもいいやとかそういうライトなものではなく。死って、たぶん、突発的なことで自死する人は衝動的にするんだなと。で・・とあるところで私がそんなことをちらっと書いたら友達が心配してメッセージくれてその人も夏ころからメンタル落ちてて大変だったんで二人で「ちょっと今大変だから、二人で生存確認して行こう」って、話し合って励まし合ってるんです(笑で、そんな話からその方の友達が突如として自殺してしまったという話になってやっぱり人って衝動的に死ぬんだなって。その人は半年先まで予定があったっと言います。さて、映画の話ですがウィル・スミスの７つの贈り物という映画を知っていますか？自分の運転ミスで自分の恋人を始め７人の命を奪ってしまったその亡くなった７人の代わりに自分の体の臓器などをプレゼントしていく・・という話です。で・・まぁ私こんな時なんだけど全く感情移入出来なかったんですね。亡くなった人の分まで生きるんちゃうんかい？って思って。(正論）でもきっと主人公は生きることが辛かったのかそういう決断をしたのかもしれません。どちらにしても最後の心臓は最後に心を通わせてた心臓病の彼女にプレゼントするんですが・・で・・そうだった。まぁ今少しずつ日常を取り戻しつつあるんですが年末年始にかけては友達を呼んで一緒にご飯食べたりちょっと話したい時は「聞いて欲しい話があるんだけど」とちゃんと話しを聞いて貰ったりしていました。わたしはこれまで狭い狭い世界で生きてきました。７年勤めた会社も７人くらいだったし保育園はもっと狭い。女性ばっかりだから今度はなるべく人が多い所に出て行こうって・・今そんな風に思ってます。人に対する免疫がなさすぎたのかも。そもそも人見知りなんだけど。
29Dec
- 洋画　わたしはダニエル・ブレイク
  わたしはダニエル・ブレイクあらすじ・・・イギリスに生まれて59年、ダニエル・ブレイクは実直に生きてきた。大工の仕事に誇りを持ち、最愛の妻を亡くして一人になってからも、規則正しく暮らしていた。ところが突然、心臓の病におそわれたダニエルは、仕事がしたくても仕事をすることができない。国の援助を受けようとするが、理不尽で複雑に入り組んだ制度が立ちはだかり援助を受けることが出来ず、経済的・精神的に追いつめられていく。そんな中、偶然出会ったシングルマザーのケイティとその子供達を助けたことから、交流が生まれ、お互いに助け合う中で、ダニエルもケイティ家族も希望を取り戻していくのだった。イギリスと言う国はゆりかごから墓場までというように社会保障が充実していたことで知られていたけれども実際はいろんなところに支障をきたしている。なんでも私たちがイメージしてるように保険証があればどこの病院にいつでもかかれるというものでははく決められた地域の登録されている病院にしかかかれずしかも予約制でそれが１週間先とかふつう。なのでイギリスでは風邪くらいでは病院にかからないとのこと話は映画に戻すけれど社会保障が充実していると思っているけれどもそのシステムがとても複雑である。例えば・・ダニエルは心臓病で医師から仕事をすることは禁止されているのにイメージとしては失業手当をもらうためには仕事を探していないといけない。なので実際に履歴書を送ったりするけど働けない。雇おうと思ったところは怒りまくる・・でも手当をもらうためにはそれをしないと食べていけない。意味のない悪循環そのシステムについて問い合わせしようにも全く連絡が付かずに一方的に待たされる。そしてやっと連絡が来たと思ったら「ＨＰに書いてある通り。文句があるなら専門の機関に問題を申請して。いつ返事がくるかわからない」でおしまい。この映画でダニエルが世話をしていたシングルマザーは食べ物が無く、ボランティアのフードバンクでは足りずに近所のスーパーで万引きをする。その万引きを見つけた警備員に「そんなに困っているならいい仕事がある」と言われ、電話をしたところ斡旋された仕事が売春婦であった・・などという・・もう神も仏もないみたいな困窮されている世界が映しだされる。人は暗黒の渦に巻き込まれてしまうとなかなか抜け出せないようになっているのかと思うと心が痛かった。
18Dec
- 洋画　コヨーテアグリー
  2000年の作品。コヨーテ・アグリーあらすじ・・ソングライターを夢見てニューヨークで一人暮らしをするヴァイオレットは、生活資金を稼ぐためにクラブ・バー“コヨーテ・アグリー”で働くことにした。そこでは、弁護士や女優を目指している女性バーテンダーたちが、カウンターの上でセクシーでエキサイティングなダンス・パフォーマンスを繰り広げていこの間から、この映画のテーマ曲が頭の中で響いており曲名はおろか映画のタイトルさえも思い出せない・・ので、閃いた。ハミングだけで曲を検索できるアプリがある。その名もＳｏｕｎｄＨｏｕｎｄ「まぢか？できんのかっ？」と思い、やってみたら出来た！このアプリすごい！もちろん、曲を聞かせて検索もありよ。で・・その曲がまぁこの映画に出てくるお姉さんたちのジーンズの着こなしがとってもかっこいい！ＳＯ　ＣＯＯＬ！それでカウンターの上で激しく踊るんだよねー。みんな脚が長くて決まってます！日本人ってやっぱり胴長で脚が短い・・だから、どこを真似してもお姉さんたちみたいにならない・・うん。最近の子はそれでも足が長くなったよ。ひざ下が伸びてるんだと思う。気軽に見れる名作です。是非。
16Dec
- 洋画　アニメ　グリンチ　（吹き替え）
  木曜から福岡に仕事で出ておりまして昨日帰って来たのですがふと空いた時間にグリンチ観ました。何故見たかというとその時間にそれしか観たい映画がなかったので（笑しかも、吹き替え映画なんて観たことがありませんでした。が・・金曜の17時台ってのにガラガラ・・福岡のソラリアプラザで。しかも、その日1000円だったんです。あらすじは・・ひねくれもののグリンチはクリスマスが大嫌い。そこで幸せそうな人々をねたんでクリスマスを盗もうとします・・という話です。今のアニメってすごく細かい所まで表現されて見てるだけで楽しくなります。また吹き替えの大泉洋さんや子供役の女の子のアフレコがすごく良くてとっても楽しめました。わたしはどこに行っても時間が空いてれば映画を観るんだなぁ・・お酒も飲めないので屋台に行くでもなく・・ギャンブルが好きでもないからパチンコに行くでもなく・・空いてる時間に美容院行こうと思ったら・・なんと・・みずほ銀行からまとまったお金が降ろせず・・断念。ちなみにお客様は福岡市内北九州長崎からわざわざお見えになってくださいました。そして、皆さんわたしの「超絶方向音痴」というのを理解して下さっているので私が少しもたもたしてると「香里さん、どこです？」という嬉しいリサーチが付いておりました。ありがたいわ。
06Dec
- 邦画　ツレがうつになりまして・・
  ツレがうつになりまして・・ツレウツ・・これ、私の大好きな吹越満さん　出演してます・・てか・・今私、更年期うつ・・みたいな感じでぼーっと涙が出てくるのでメンタルクリニック行って来たんです。検査をしたんだけどね・・ロールシャッハテストっていうんですか？１０枚の絵を見せられて何に見えるのかって答えるの。後、どうしてそう思ったのか説明する・・１枚目・・えっと、こうもりと○○・・って答えるんだけど2つめの○○って答えたことすらすでに忘れてる・・「あ？私そんなこと云いましたっけ？」うつじゃねー痴呆か？？（笑あともう一回検査があってそれも２週間後・・この涙がどどどっと出る状態で２週間も待てない・・のですいません、今　処方できる薬を出してください・・ってお願いしたんです。言っとくけど、、眠れし、食べれるんだけどあの・・わたし・・普段からそんなに食べないんだよね。普段から良く寝れるわけ・・だから、ちょっと早く起きちゃうこともあるし食欲もすごく食べる方じゃないわけ・・若干落ちるかな・・くらい。ということを訴えたら・・不安・食欲・睡眠に効果がある薬ってのを出されたんだけど・・１錠の半分からスタートしましたが・・あのね・・薬バカにしてたね・・効きすぎて、ぶっ飛びました。まずね・・薬飲んだ方が相当辛い。精神疾患の人って投薬でも苦しいと思う。なんでかっていうと。薬の強力な威力と自己との葛藤があって、これ辛いよ。絶対普段はしないんだけど、テレビ付けて寝るってことをしました。そうでもしないと、どうにかなりそうなくらいバクバクして呼吸もこんなに浅くて死んだらどうしようって思ったんです。ボーっとして、朝ゴミを出すのも出来なかったし眠くて、だるいし・・何も出来ない。ただ不安で泣きたくなるってのはないです。もうそれどころじゃないって感じ（笑先生は「ともかく休んで」って言ってたけどこの薬飲んでたら、ぼーっとするしかない・・あーーーもうなんも出来なかった。そしてこんな怖い薬を飲むのは辞めよう。
29Nov
- 洋画　ボヘミアン・ラプソディ
  ここのところ、体調が優れなくて映画まで観る余裕がなかったんですが今日用事が終わって、そのまま新宿で映画を観ることにしました。はい。もうこれしかない。ボヘミアン・ラプソディクイーンのことは実はあまり良く知らなかったんだけどこの映画の再現性は高いですね。最後のＬＩＶＥ　ＡＩＤの当たりなんかもうピアノの上のドリンクとか同じでしたよね・・ああああああ。で・・私の中のフレディさんはずばりゲイのミュージシャン・・という印象しかなかったんだけどいやいや。映画観て・・思ったね。この人、すっごい可愛い人ですよ。ゲイでも何でもいい。ともかく可愛い。彼はバイセクシャルだということだったけどメアリーという元彼女とは彼女が結婚しても一生友達だったというではありませんか。で・・そういう人に「男女の友情は永遠か？」って質問としてバカだなって思う。わたしも男の友達いますけど恋愛感情なくても誠実だし、紳士だもんなぁ。人として存在してるなぁと思う。一人でも二人でもそういう異性がいてもいいと思う。あ、いかん。で・・是非この映画観てくださいね。
28Nov
- ずっと怒っておくことはもうできないんだなぁ
  わたしは色々文句言ったりとかあれは嫌だとかあんなのは受け入れられないとか良く言うけど・・でも、私結局最後には全部許してるんだよね。偉くない？（笑一生もう顔も見たくありませんとかは・・もうないかも。ずっと怒りを留めておくことが出来ないんだと思うんだなぁ。嫌なことされて嫌だったけどでも、あの時はお世話になったしなぁとかちょっと大人な対応が出来るようになりました。来月仕事で福岡に行く予定があって元夫に連絡してみようかなってちょっと思ったんだけどどうもあの人は今福岡にいないらしい・・九州のどこかにいるらしいが・・離婚してからあってもないし電話ですら話してないんだけど子供が今年、社会人になったんでお礼の1つでも云おうかと。そんな気持ちになりました。今回無理っぽいけどもし可能だったら18年ぶりかな。あーー映画の話書かなくちゃ（笑うＮＥＴＦＬＩＸのクリスマス・クロニクル面白かったよ。あらすじ・・サンタのそりが事故にあう原因をつくってしまった兄妹コンビは、クールでタフなベテランサンタクロースといっしょに、クリスマスイブを夜通しかけ回ることに!ファンタジ―でほろっとさせられます。お父さんが亡くなっている背景とかサンタが警察に捕まっちゃうとかお兄さんがガラの悪いヤンキーにとっちめられるとか。ハラハラドキドキ。そしてそんな余計なことで足止めを食ったサンタがイブの夜に願ったプレゼントを時間までに配達できるでしょうか？？？？何とサンタは、カート・ラッセルだよ。
25Nov
- 洋画　恋愛適齢期
  恋愛適齢期だいぶ昔に観た気がしますがＦＢで友達がシェアしてたので再度観て見ました。確か昔見た時は中高年の恋愛なんて・・って思いながら観てたんだけど（どっちかっていうとシニア）自分の年齢が近づくにつれてこの作品のセリフ一つ一つが刺さります。男の50代以上は若いお姉さんを相手にできるけど女性はそうはいかないのよって（笑あらすじ・・若い女性大好き男と恋を引退していたキャリアウーマンのすれ違う恋心に爆笑しながら、いつしか感動が。キートンに恋する若い医師にキアヌ・リーヴス。彼の「恋に年齢は関係ない」というセリフが世の妙齢女性に勇気を与えそう。この間、有名なブロガーさんが　こちら世の中には…「グレーな部分」っていうのがありますよね。もちろん法律にはひっかからないことだけど…「良いこと」とも「悪いこと」とも言えないようなこと。例えばなんですけれど…ひと昔前の成功者には…仕事は天才的にやるんだけど…めちゃくちゃお金使いも荒くって銀座のクラブに行くとひと晩で、100万円ぐらい使っちゃう豪快伝説を持っている人とか。もしくは、仕事は天才的なんだけど…めちゃめちゃ「オンナ好き」で奥さんの他にも彼女がいっぱいいて…いっけん全部の女性（奥さん＆彼女たち）とうまくいっているように見えても…水面下では常にオンナの「競争」と「嫉妬」がうずまいている世界とか。そういうことに対して…「それぐらい、やんちゃな世界の方がおもしろい」って思う人もいるし…その一方で「そういう話は聞く分には面白いけど私はそういうことをしないし、そういう世界はちょっとあわないな…」って考える人もいる。それでね…私はその人の言葉を聞いたときに…私の場合は…「後者の方なんだ！」っていうことが魂に腑に落ちてよ～～～くわかったんです。↑これね・・大人の恋愛事情には多分にもれずあると思うんです。そういう世界観が合わないんでしょうね。たぶん、男性から見たら自分と同じ歳くらいの男性が若いお姉さんと付き合ってるのを見たらたぶんステータスを感じると思うんだけどこれね・・女性から見ると案外、無理してるなぁ・・って見えちゃうんです。うん。お前が言うなって感じだけど（笑この作品のダイアン・キートンがめっちゃくちゃ可愛いおばさんで良かった。うん。ジャックは強面過ぎちゃってお腹いっぱいになりました。
24Nov
- 洋画　ダラスバイヤーズクラブ
  あらすじ・・・電気技師でロデオ・カウボーイのロン・ウッドルーフは「エイズで余命30日」と宣告される。当時まだエイズは「ゲイ特有の病気」だと一般的には思い込まれており、無類の女好きであるロンは診断結果を信じようとしなかったが、詳しく調べるうち、異性との性交渉でも感染することを知る。しかし友人や同僚たちに疎んじられ、居場所を失ってゆく。治療薬のAZTは、当時臨床試験が開始されたばかりだった。AZTの存在を知ったロンは主治医のイヴ・サックスに処方してくれと迫るが、イヴは藁にもすがりたい患者の思いを知りつつも、「安全性が確認されていない薬を処方することはできない」と突っぱねる。その治験に協力していたのが、トランスジェンダーのレイヨンだった。この作品は実話です。主演のマシュー・マコノヒ-の素晴らしい演技。普段の彼は超イケメンですがこの作品では本当に骨と皮のヨレヨレの役です。最初は私利私欲のためと言っても過言では無かったロイが最後の方では私財をなげうってまでも人を助けたい思いに駆られます。エイズとわかり最初余命30日だったのが7年という歳月になり病院で処方される薬がいかに危険であるのか解いていく。国を相手に無力だった彼も多くの支援者に支えられるシーンも素晴らしいと思いました。こういう作品日本では作られないだろうな。今ちょうど、ボヘミアン・ラプソディの映画が大好評でフレディ・マーキュリーの存在が注目されていることでこのＨＩＶの病気に対しての理解も深まればいいのにと思いました。今の若い人はＨＩＶがどのような病かもしらないだろうし私たちも実際のところ今のＨＩＶが死に直面する病気だという病気だという認識でしかないと思うので。
16Nov
- 洋画　マイレージマイライフ
  マイレージマイライフ2009年の作品あらすじ・・仕事で年間322日も出張するライアン（ジョージ・クルーニー）の目標は、航空会社のマイレージを1000万マイル貯めること。彼の人生哲学は、バックパックに入らない荷物はいっさい背負わないこと。ある日、ライアンは自分と同じように出張で各地を飛び回っているアレックス（ヴェラ・ファーミガ）と出会い、意気投合するが……。この映画にはまずアメリカ中飛び回って解雇を言い渡す仕事をしているライアンとそのやり方はコストがかかるので合理的ではないとテレビ会議で解雇を言い渡すというシステムを考えた新人ナタリーとのやり取り。結局、彼女のやり方で解雇を告げられた女性が自死してしまうことで彼女は仕事を辞めてしまう。人の心っていくらネットが便利だからってそういうもじゃないよねって。寄り添うことはテレビ会議ではできないと・・そんな風に思いました。で、ライアンとアレックスの関係ですがアレックスは一人身を装って「わたしは適切な関係を持つから安心して付き合いましょう」と、本当にうまい具合にライアンの心を翻弄し結局は家庭があったというとんでもないどんでん返しがありました。男女間はある意味、パートナーとなるまでは騙し合い的なこともあると思うけど例え嘘でもそこで人を傷つけて良いってルールは無いと思うんだよなぁってことをしみじみ感じました。はい。まぁ結婚した後もそうだけどね。わたしは今日の本業のブログに物事を決める時に美しいかそうでないかって基準で考えて見たら良いって書きました。プロフ辺りにリンクがあるのでご興味があれば読んでください。おしまい
14Nov
- 洋画　真実の行方
  真実の行方 1996年一瞬、ジュディ・フォスターの告発の行方とごっちゃになってしまいましたが。リチャード・ギアエドワード・ノートンの作品ですね。初めて見ました。あらすじ・・冬のシカゴで地元のラシュマン大司教が惨殺され、大司教のもとで教会のミサを手伝っていた聖歌隊所属の青年アーロン・スタンプラー（エドワード・ノートン）が容疑者として逮捕される。自分の名前がテレビのトップニュースに取り上げられることに目がない辣腕弁護士マーティン・ベイル（リチャード・ギア）は、アーロンの弁護を自ら買って出る。これに対し検察当局は、こちらも辣腕女性検事として名を馳せていたジャネット・ベナブル（ローラ・リニー）を担当検事に任命し、第一級殺人の罪でアーロンを起訴、死刑の判決を得るよう指示する。ジャネットはマーティンの州検事局時代の部下であり、一時交際していた元恋人だった。マ－ティンは大司教の身辺を洗ううちに大司教の裏の顔を知る。アーロンたちに「悪魔払い」と称して性行為を強要するポルノビデオを撮影していたが、それは同時に被告の動機に繋がる証拠でもあった。法廷に持ちだすことは弁護側の敗北も覚悟しないとできない。マーティンは苦境に立たされることになる……。が・・・・これラストすごかったですね。つまり、ネタバレだけど最初からロイだったんだっていう。上手過ぎる・・エドワード。そしてこの作品の手の込みように拍手喝采。秋の夜長のお勧め映画です。

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