「今日は寝る前に何して遊ぶ?」

これは、夜19時に仕事から帰って、
夜寝る前までのホンノ数時間の私たち親子の日常会話です。
「今日は特産物ビンゴ!」
「ぼくは、歴史のでブタのシッポがいい」
「今日は、部首カルタのババ抜きと、100マス計算、両方やりたい!」
こんな風に、意気揚々とリクエストがとんできます。
「よ~し、じゃあ、それやったら寝ようね」「やったー」


ほんの3ヶ月前までは、私は悩んでいました。
”こどもたちと関わる時間がない”
”小学校に上がった時、宿題を見てあげることができるんだろうか”
”子どもの小学校生活に合わせて、好きな仕事をあきらめなければいけない時がくるんだろうか”

そんなことを漠然と考えていた2014年の夏、
私はFaceBookをきっかけに、母勉に出会いました。
ちょうど、子どもが4歳と2歳の時でした。

4歳や2歳で教育って早くない?何がわかるの?そう思われるかもしれません。
でも、その時、年中の娘は、ぬり絵やままごとにはあきてきていて、
遊びのステージもあがってきていたころ。
保育園にある知育玩具で遊んだり、ゲーム性のあるものや創作するのが大好きでした。
そして「どうして?なんで?」が口ぐせでもありました。
完全に「保育」の領域から「教育」の領域に踏み込んできていることを感じ取ってたのです。
どうしたら、この子の学びたいという欲求や生きる力を伸ばしてあげれるか、
そのための効率的で継続的な先読み学習をどう進めていこうか、と考えるのは必然的な流れでした。
だからといって、塾や詰め込み的なことはしたくない。ガミガミ教育ママにはなりたくない。

「お役立ちサロン」に参加して、そのモヤモヤがキラキラっとなり、
目の前の視界がすっきりするような感覚を覚えました、
子どもたちが大好きなカルタやカード遊びを通してならば、教えるという感覚ではなく、
知識を広げられかもという期待が具体的に湧いてきたのです。
また、そこで得た知識や興味から実体験に広げていければ理想的!と直感的に感じたのです。
しっかりとした教育の柱みたいなものが、自分の中に打ち込まれた。そんな安心感でした。

それからというこの3ヶ月間。とにかく、子どもも私も(主人も!)楽しい!
そう、子どもの興味もぐ~と広がって、一緒にニュースを見たり、旅行を夢見たり、
知識を教えあったり・・・。
”知識のアンテナがたつ”とはこのことか!という体験ばかりです。
1日、たった1時間しか子どもと関われなくても、
もしかしたら10時間関わっていても成し遂げられないほど、
子どもの知識欲を広げられるようになったのです。

そして、私は、このコミュニケーションの取り方をぜひ、
子どもが大好きなお母さんたちに知ってもらいたい。
忙しいお母さんたちにこそ知ってもらいたい。
今では、そう思うようになりました。
ガミガミ教育ママにはなりたくない。そんな気持ちはいつしかなくなっていました。
だって、生活の中で、話しているだけ、遊んでいるだけ身につくメソッドなんですもの(笑)
”教える必要がない”という教えなのです。

・・・そして、毎日保育園で別れる度にこの世の終わり!みたい泣きじゃくっていた4歳は、
母勉をはじめた頃から、ピタッと泣かなくなって、精神的な自立の階段を一段登ったのでした。

この小室式母勉メソッドが教育のスタンダードになっていければ、
親も子もお互いに満たされた心で向き合えのだと思います。

今日で、グループコンサルは卒業ですが、
これからも家庭でずっと母勉を楽しみたいと思います!
本当にありがとうございました。
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