夜の読み聞かせで、「これ、読んで~」と指名された“かぐや姫”。
そして、かぐや姫が成人したこの姿を見て、
{21B5D989-1D1B-43D4-8FAD-C2FB9DBAF0C2:01}

年中の娘が発言したこと。
「清少納言に似てるね~。いや、紫式部の方が似てるかな?」

確かに着物や髪型が似てるわね。でも、絵本読んでそれを思いつく年長さんはいないと思うわ。

すかさず、何時代の人だったけ?と尋ねると、「ピンク!」と。
DXカードの背景の色ですね。
「ピンクは、平安時代だね~。平安時代のお嬢様は十二単を着ていたんだよ~」
などと、説明して絵本を読み進めました。

しばらくやってなかったDXカードの歴史人物。それでも少し頭に入っていたようです。

ちなみに、かぐや姫のもととなる
『竹取物語』は、日本最古の物語と伝えられ、「物語の祖(おや)」とも言われる。遅くとも平安時代初期10世紀半ばまでには成立したとされ、かな(元は漢文)によって書かれた最初期の物語の一つと言われているらしい。
かぐや姫を見て、情報をつなげて、いろいろ連想できる様子を見れば、いろいろ面白くなりますね。