こんばんは、大変ご無沙汰しておりました^^
家族の闘病からちょっと手が離れていました。
夏に亡くなり、やっとちょっと余裕ができてきました。
そんなことも追々書こうと思いますが、
今日は、やはり
「しあわせは気づくもの」
「しあわせは毎日の中で感じていくもの」
だと思いますので、
しっかり自分自身も幸せを味わう意味で、
このブログをまた、この今年最後の甲子の日に
リスタートしてまいりたいと思います(*'ω'*)
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日のお話はピクニックに行っていた時のこと。
今、断食リトリートに参加しており、
三重県の名張市に来ております。
全く食べない本断食3日間を終え、
今日はおかゆ生活2日目。
筋肉が衰えないために、軽いハイキングです^^
やはり、いつもとは違う感じでのハイキング。
脚を上げるのが重い。
筋力が下がっているのかと、
一人ではもう引き返そうかな~と思う道も、
みんなとおしゃべりしたり楽しくいられて、
急な階段も登れました^^
その時の休憩での出来事です。
初めての赤目四十八滝!
休憩場所には清掃管理する方がいらっしゃり、
ハイキングする方々にいろいろ教えて下さっていて、
私たちも
「あとどれくらいですか~?」💦
という感じでお尋ねしたリ(笑)。
だってほんと疲れたよね~。
目指す場所までは半分とお聞き期して
みんなで安堵しました^^
ホッと安堵したところで、みんなで腰を下ろしていると、
岩場のところに、何かがあって、
ひっくり返してみたら、セミの亡骸でした。
抜け殻でもないし、
他の人に踏まれる可能性もあったので、
水に還そうと、そっとセミさんを取って、
すぐそばを流れる川に投げました。
すると、ヒョイ、ヒョイ、と動き出す。
慌てて、「もしかしてまだ生きていた?!」
と思ったのですが、よく見ると、
そのセミの下には小さな川魚たちが。
きっとこれから魚たちの栄養源になるのでしょう。
ちょっと、なんとなく、胸を痛めて思わず、
「流さない方が良かったかな」
とつぶやいちゃったら、
隣から、
「いやいや、川に流してくれてありがとう」
と、先ほどのおじさまが。
しかも、セミに向かって合掌してくださっていました。
私は合掌まではせずに、見守っていただけだったのですが、
おじさまは合掌もしてくださっていました。
彼はこの地の管理者として、
今日は清掃やみなさんにご案内されていました。
きっとゴミ一つなくきれいなのは、
お掃除されているだけでなく、
彼のような人が、こうやって
小さな命も大切に扱っているから、
山の神様も味方して、
とても良い気が流れているんだろうなあ。
そんな風に思える一幕で、
私のちょっと引っかかった心も
とてもとても温かく包み込んでくださいました。
また、この後に私たちは温泉に行ったのですが、
そこでも、浴場でも、また脱衣所やドライヤーのある所で、
いつでもどこかにスタッフの方がいて、
お客様が心地よく過ごされるように、清掃されていました。
温泉はよく行きますが、
こんなにも「いつでも目の中に盛装しているスタッフがいる温泉」
というのは、こちらが初めてでした。
その温泉は、『名張の湯』
断食中ですので、あまりお店などに行く機会はないのですが、
ピクニックでの赤目四十八滝の周りのお土産屋さんでも、
みなさんとてもとても親切でした。
「断食中なんですけど…」
と断ってお友だち用にプリンを見ていて、
お水飲みたくなったら、
平成の清水百選に選ばれたお水を
快くお分けくださったり、
名張の方々の心の温かさに触れる一日でした(*'ω'*)
豚汁とかもあり、これからの寒い時期にありがたいですね💕︎
コレ❣️みんなで来たーい*⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝*ワンダホォォォォイ
と声が上がったのですが、夜のお出かけは難しい💦
今日はそんな素敵な人たちを思い出しながら、
眠りにつこうと思います。
皆様も、どうぞ良かったことを思い出し、
良い夜をお過ごしくださいね(^_-)-☆
ではでは。