消化してても手放せない理由

本日も寒かったバンクーバー。

チャイラテを片手に散歩をしたのに
体がちっとも暖まらず
手袋を忘れたのに後悔した

香りのカンパニーaromajeスタッフ
アロマセラピスト＋LANIセラピストのけいこです。

本日、LANIヒーリングを提供いたしました。

◯◯様。素敵なお時間をシェアしていただき
ありがとうございました。

散歩をしている時に、

自分がはっきりとわかっていること（自覚していること）は、
自分の中で消化が終わっていることなんだろうな～と
フット思いました。

なのに、まだ覚えていたり、時折こみ上げてくるのは、
無意識のうちに、手放したくない状態なんだ、とも思ったのです。

手放せない理由は、それをもっていると
何かしらの特権があるから。

色んな特権はあるけれど、
一言でまとめてしまうと、

自分に対して責任を持たなくていい、
ということだとおもいます。

だって、何かや誰かのせいにして、
それに対して怒っていたり
自分を哀れんでいたりしていれば、

自分の中の本当の気持ちを
受け入れなくて良いのですから。

疲れた
寂しい
可哀想
悲しい
辛い

などは、一般的にネガティブな言葉として
知られていますが、

そのような言葉を使ってはいけない、
という法則はどこにもないのです。

その人が感じたのだから、
全てが正しくて、全てが愛おしくて

そこには、弱さや否定などといった
評価を下す必要は全くないのです。

あー、そこなんだ。

過去の出来事は、すでに消化をしているのに
手放せないのは「自己評価」をしているから。

終わったことを評価したところで
何もかえることはできないのですからね。

そんなときはこちら「フォーギブネス」
で、自分自身に寄り添いたいものです。

それでは皆様、香りのある一日を