抑圧の恐さ 2 | カナダ・バンクーバー 心理アロマセラピストが綴る「香りのある暮らし」

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Soul Essenceでは、ヤングリヴィングの精油を使って、
アロマトリートメントやヒーリング、アロマコンサル、
アロマ講座など、多種多様の方面から、サポートをしております。
 
カナダ・バンクーバーにて活躍中。

昨日の、続きです。

「存在していながら、その存在を認めない。」

例えば、
自分の子供の感情を。コントロールしようとします。
ー泣くな


子供はー特に言葉が、しゃべれない時ー感情を、そのまま素直に表す事で、
親と、周りとコミュニケーションを、とっています。

お腹すいたから、泣く。
好きなおもちゃを、取り上げられて、悔しいから泣き怒る。
転んで、痛いから泣く。
などなど。。。
正当な理由があって、子供は泣きます。


それを、親が、相手にするのが面倒、厄介、
公共の場で、泣かれると、自分が恥ずかしい。。。などなど
の理由で、
「無意味で、親に都合の良い、言い訳文句を作って、子供の感情を
コントロールしようとする」
例;泣く子は、嫌われる

親は、「子供は、何を言ってもわからないから、適当な事、言って平気」
と、思ってる方が、中にはいると思いますが、

それは、大ウソです。


子供は、親が思うよりも、理解、吸収力が、優れています。
そして、「間違った事を、正しい事」として、理解してしまったら。。。

たとえば、
「泣く子は、嫌われる」
それを、信じた子供は、今後、一切何があっても、泣く事をしないと、思います。
「嫌われたくない=嫌われるのが、恐い」
心に重い蓋を、一生したまま、生きて行く事になります。



それって、「自分にウソ」をついて生きている。
でも、「他人の抑圧から、自分にウソをつくことで、生存を認めてもらおうとする」

まさに、私の中にいる「抑圧された人生を、過ごしていた私」の
人生と、同じですよね。


抑圧された人生。
苦しいですよ。
それしか、言い表す事ができません。

抑圧されているから、人として基本的な事=自分の感情を知る=喜怒哀楽を知る
そんな事も、わからない。
本当に苦しいですよ。


自分で、このセッションを、経験できてよかったと、思ってます。
Laniヒプノを、勉強しはじめてから、娘には
「泣きたいときは、気が済むまで泣かせる」
「怒りたいときは、気が済むまで怒らせる」
って事を、してます。

そして、「駄目な事」に対しては、子供が理解しやすい言葉で、何回も説明してます。
そうすると、「きっちり、理解してくくれる(みたい)」ので、ダダをこねなくなりました。
もちろん、ダダをこねる事も、ありますよ。娘にも、感情がありますし、
ダダをこねるのも当たり前。だと思いますから
(言葉が、きっちりと、通じないし、そういう態度でコミュニケーションを、取ってるんだと
思います)

私、母もダダを、こねたくなる事、沢山あります。
私にも感情は、ありますしね。

本当に、育児は、育自だと、毎度毎度、思います。


長くなりましたが、読んで下さってありがとうございます。
それでは、皆様、良い週末をお過ごしください






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