こんばんは
くるみです。
本日もお越し下さりありがとうございます。
マイホームへの道のり
2年前より土地探しをはじめる
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半年前にHMの紹介により、土地を決める
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2020年8月現在、基礎工事開始予定。
特徴的な、10メール以上の通路のある旗竿地です。
土地面積は約83平米
３階建て、延床約100平米の家を建築中です。
家族は、夫婦と小さな娘ふたりの4人家族です
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今日の記事は、半年前くらいの事を書いていきます。
土地とハウスメーカーさん(以下HM)が決まり、
間取り決定後に、各設備を決める段階のお話です。
こちらの記事でも触れていますが↓
HMで建てる場合、設備の「標準仕様」が決まっている事が多いです。
私の選んだＨＭの場合は、
床材やトイレ、キッチン、お風呂、ほとんどがリクシル
のもので統一されていました。
これは、統一のメーカで頼むことで、コストダウンできるという
ことだと認識しています
標準パック。のようなものですね。
そして、各設備の仕様についても、
標準のものがあり、それより良いグレードにしたい場合は、
オプションという事でアップグレードすることになります。
HMさんから、最初にこの標準仕様の各設備の説明を受けたあとに、
ちょっと衝撃な事を言われたんです。。。
「出来たら、あまりショールームには行かない事をおすすめします。」
当時のわたしは「？？？」と思いました。
自分たちの家なのに、どうして、どういう設備が付くのか、
確認してはいけないの？？？
って。。。
どうしてか聞いてみると、こんなお答えが。
「そうしても、ショールームはよく見せる為に、
最新のものや、かなり高額なランクの高いものを中心に
みせている事が多いので。上を見るとキリがない！って事になります
」
らしいのです
迷いに迷って、迷宮入りする事で、なかなか決定してもらえないと、
HMも困るということなのかもしれませんし、
なるべくは、大量に仕入れる標準のものを入れてもらったほうが、
会社としての都合はよいのだと思います
小さな色見本や、サンプルなどは、もちろん見られたのですが、
でも私達夫婦は、やっぱり現物は確認しないと！
と、ショールームに足を運びました。
実際の色味や、質感などは、やはり現物を見ないとわからないものですし、
予算に限りはありますが、ショールームを見たことで、
多少のグレードアップをした箇所もありります。
一例ですが、ひとつは、リクシルのシステムキッチンの扉材。
グレードが何段階もあり、標準で選べるランクは決まっていたのですが、
結果、ひとつ上のランクにしました。
その理由は、見た目のことよりも、耐水性や強度によるものです。
水回りの扉材なので、少しでも耐水性のあるもののほうが、
結果長持ちをするだろうと思ったからです。
実用性を重視した上で、
もちろん、主婦目線で好きなカラーも選びましたけれど
よく出来ているもので、
やっぱり、グレードを上げたほうが、色味もすてきなんですよね。
憎いです
ちなみに、選んだのは、
AS(アレスタ)のグロッシーバーチです。
鏡面加工で汚れも落ちやすそうです。
(写真はお借りしました)
主人は、見た目も大事だけれど「使いやすさ」にも
目を向けてくれる人なので、
ショールームは何度も巡り、納得いくまで見ることが出来ました。
逆に、人工大理石だったワークトップは、
ダウングレードして安い仕様の、ステンレスに
これも、ダウングレードは珍しいようですが、
今の賃貸の家でのステンレスのワークトップが、
熱いお鍋も気にせず置けてとても気楽で使いやすいので
白くてきれいなワークトップは素敵ですが、
「保つ」というお仕事がひとつ増えるのも事実です。
HMさんの言葉、「ショールームに惑わされるな」というのは
一理あります。悩みすぎてしまう性分の方は、向かないかもしれません。
そして、上を見たらキリがなくて、時に予算のなさに、へこんでしまう人も
いるかも知れません。
でも、現実を見ながら
調節できる範囲で、プラス・マイナス考えながら、
ひとつ、ひとつ、選んでいく過程は、
新しい住まいに愛着を持つ、大切な時間だなと感じました。
なので、私は、ショールーム巡りはおすすめです。
しかし！子連れだと、暇を持て余してしまい、
本当に大変なので、
タブレットなどに、好きな映画などを仕込んで持っていくなど、
工夫も必要だなと感じました。
特に、コロナによってキッズスペースのおもちゃが
撤去されていたりで、なかなか時間を潰せないので。。。
我が家は、ショールーム巡り後半戦から、
その戦法でぐっと楽になりましたよ
今日もお読み頂きありがとうございました！
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