人によって怖いものは全然違うらしい。
怖い=自分が信用していない対象で、
お金が怖い人は、お金が自分に豊かに無限に流れてくることを信用していないし、
身体が怖い人は、健康が自分に豊かに無限に流れてくることを信用していないし、
愛が怖い人は、愛が自分に豊かに無限に流れてくることを信用していない
ということらしいのだ。
なるほどなー。
私は何が怖いだろう?
何を信用していないだろう?
健康は全く怖くない。
親や兄弟は持病があって長年病院通いだが、私は何も無い。
骨折経験なし、手術もなし。
自分で自分のことをすんごく健康だと思っている。
一方、お金はめちゃくちゃ怖い。
無限に巡ってくるなんて思えないから、出ていくのがとにかく怖い。
だからめちゃくちゃケチる。
着なくなった服とか使ってないものは、大した利益にならないと分かっていても一旦メルカリに出品してしまう。
誰かにあげちゃおーとか捨てちゃおーとかは、ほぼない。
世の中には1回着ただけの数十万円の服を平気で捨てられる人がいると知って、驚いた。
すげーな。
お金というエネルギーに対して全く抵抗がないんだな。
お金も身体も全部エネルギーなんだから、抵抗が無くなれば当たり前に循環するんだろう。
自然に循環させるためには、やっぱり「無くなる」という意識を変えていくしかない。
私に健康な身体があるのは、身体を使うことへの抵抗がないからだろう。
身体を使いすぎたら健康がなくなる、なんて概念は持っていないから、なんの抵抗もなく使える。
もし少し無理をしてどこか痛めてしまったとしても、病気になったとしても、私の細胞ちゃん達は絶対に治してくれるという信頼がある。
これと全っっったく同じ認識をお金に対しても持てるようになれたら、きっとお金の恐怖は消えるんだろう。
お金があるのに、お金が減ることを極端に怖がっている人がいる。
お金を特別沢山持っているわけではないのに、のびのびとお金を使う人がいる。
私はお金と仲良くなりたい。
健康と同じように、当たり前にそこにあるものとして感じたい。
まずは、特に意味もなく中途半端に続けている家計簿をやめてみることにする。
毎月いくらくらい使ってるか把握したくて始めたものだけど、必要性を感じなくなったから手放してみよう。