それから、大学時代の知り合いの所でで働いていたが辞めて、フリーターをした後しばらく無職で現在に至るとの事。

大学時代の知り合いは、僕も知っているのだか辞めて良かったのではないかと思う。
たくましい人だとは思うけれど、やってることがコロコロ変わって何か胡散臭い。
と言うのが印象だ。

昔の話を沢山した。
「先輩って、嫌われ者ですけど僕は好きですよ」
って意味の言葉を発してからどうやら可愛がって貰ってたらしい。

ずいぶんと無礼な事を言っていたんだなぁ。
昔の俺。
今でも付き合いのある大学時代の先輩方って、心の大きな方が多いんだけどきっとそういう事なんだろう。

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書き始めた時には、最後に持っていきたい主題があったのだけど
つらつらと書いているうちに、どうやってそこまで行ったら良いのか分からなくなってしまった・・・。

文章と言うのは難しい。
心折れたのと、熱が下がってしまったので要点だけ一応まとめるとく。


明らかに向いていない事、そして友達を失う覚悟で挑んでいる事。
会社から辞めろと言われるまで絶対にしがみついてやるって。

凄い決意だなと思ったのだけど、理由があった。

支えてくれる彼女がいたのだ。
細かい事までは聞かなかったけど、彼女の家に転がり込んでるそうだ。
自分も遅くまで仕事をしているのに、先輩の為に早起きして食事の用意をして送り出してくれる。学習塾の先生だそうで、そんなに楽な事では無いと思う。

やるだけやってダメならその時は任せろって。
心置きなくやりきって来いって。

なるほど、応援してくれる人がいるって強いな。
良い彼女に出会えて良かったな。


結局終電まで飲んで、先輩は翌日も仕事だそうだが、
あんまり悲壮感無く帰って行った。

頑張れ先輩。
俺も頑張ろうっと。