四十にして惑わず | あぶくさぶく

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トルコ語あれこれ

孔子の文句に、皆さんご存知の、こういうのがあります.

子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立。
四十而不惑、
五十而知天命。
六十而耳順、
七十而従心所欲不踰矩。

それに似たのが トルコにもあるみたいです. こっちは 孔子先生のような説教臭さはなくて、言葉遊び. 親爺ギャグみたいな感じかな. もっとも 教えてくれたのが 前回書いた Ahıska Türk の友人なので、ひょっとしたら トルコ国内には ないかも・・・. (差別用語なんて言葉が なかった頃のものだと思います. 多少、それっぽいところがありますが、大目に見てやってください.)

Kırk yaşında zırh oldu, (40歳は 怖いものなし)
Elli yaşında belli oldu, (50歳で 先が見えた)
Altmış yaşında tartmış oldu, (60歳で よく考えてみた)
Yetmiş yaşında gitmiş oldu, (70歳で 行きそうになった)
Seksen yaşında sersem oldu, (80歳で もうろくしはじめ)
Doksan yaşında noksan oldu, (90歳で もうがたがた)
Yüz yaşında yer düz oldu. (100歳で おしまい)


それとは 全然関係ないんですが、こんなのもあるみたいです. こっちは 月、土、日が 少々手抜き気味なのが ちょっと残念. 金曜日が mübarek gün というのは よく耳にするので こっちは 有名なのかもしれません.

月(Pazartesi): haftanın ilk gün
火(Salı)   : sallanır
水(Çarşamba) : çarşafa dolanır
木(Perşembe) : perişanlık
金(Cuma)   : mübarek gün
土(Cumartesi): tatilin ilk gün
日(Pazar)  : tatilin son gün


古代の像(アンタルヤ美術館)
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