武蔵野中央公園一帯は、
中島飛行機武蔵野製作所跡地で武蔵境駅から引き込み線が敷設され、
戦後は三鷹駅から国鉄「武蔵野球技場線」として利用されたましたが、
閉鎖により廃線となり遊歩道に整備されたのが、グリーンパーク遊歩道です。
ハウズは武蔵野中央公園の南西の角の「八幡町」の交差点にあり、
遊歩道入口まで目と鼻の先です。
その遊歩道をまっすぐ南下して関前公園を抜け、
堀合遊歩道を通り本村公園を抜けて右にカーブして行くと武蔵境駅に着きます。
その途中、徒歩で20分くらいの所に自宅がありますが、
今までは車通勤が当たり前でしたので、その遊歩道を使うことはほとんどありませんでした。
今はコロナ禍で仕事や生活環境が一変し、健康の為徒歩で通勤するようになりました。
遊歩道を歩いてみると池があったり、
滝のある公園があったり、
引き込み線の跡を残した橋があったり、
又、武蔵野市のシンボル木のコブシ、ケヤキなどを見る事が出来ます。
その遊歩道は大通りのすぐ横の路ですが、一歩入ると静かな緑の別世界です。
こんな近くに素晴らしい環境があったことに改めて気付かされました。