今回は
今回写真がかなり多めです。
(;^_^A
クライアント様のご希望としては、
事務所のWCっぽいので、出来るだけ安価でかっこよくしてほしい。
との事でした。
と、言うことは好きにデザインしても良いと言う事では![]()
などと勝手に拡大解釈をさせて頂きまして。(*゚ー゚)ゞ
設計コンセプト等は写真と一緒に。。。
今回のコンセプトは、
WCという狭小空間で、狭さを感じさせず、
いかに自分の色を出すか。
です(*゚ー゚*)
デザインも大事ですが、収納を設けることも凄く大事です。
天井はオイルステインを塗って拭き取った杉材です。
今回はダウンライト等のベース照明は無く、
正面に見えるブラケットライトが2つあるだけです。
天井の濃い色も、ブラケットライトに照らされることで、
柔らかな空気を作り出しています。
↓壁面意匠とブラケットを![]()
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ミラーを大きく取る事で、空間が広がって見えるのが伝わるでしょうか![]()
ちなみに、上で見える竹で区切られた壁の長方形の大きさは、
黄金比で構成されています。
この壁の意匠とクロスの選定で、
空間の大きさと濃い目な意匠の存在感との
バランスをとっています。
↑コーナー用ブラケットライトを鏡面に密着させて取り付けています。
check![]()
人間の
というものは、
光っている‘空間’ではなく、
‘光っている物’や
‘光が当たっている物’
を見た時に明るさを感じます。
この特性を利用して、ブラケットの存在感を倍にしています。
最後に細部を![]()
![]()
天井のデザインと合わせて有ります。
女性が鞄を置ける場所も確保です。
ショップカード等も並びそうですね。
こういう細部への拘りが空間の密度をググッとあげてくれます。
今回衛生陶器や床は既設の物を利用しています。
使えるものは極力使う。
これがリノベーションの楽しい所で、また難しい所ですね。
少し駆け足でしたが。いかがだったでしょうか(*^ー^)ノ


















