昨日行ってきた照明のセミナーの話です。
↑遠藤照明エントランス
空間を豊かにする光 -その手法-。
と題した今回のセミナーですが、詳しい内容は
遠藤照明のHPのレジメとしていつか出ると思うので、
感じたことを少々書きたいと思います。
昨日のセミナーはすごく有名なライティングデザイナーの
松本 浩作さんが講師をしてくれました。
この方は、ハービスENTや、MINT神戸などを手がけられた
素晴らしいライティングデザインをなさる方です。
心を動かせるものは何か、感じてもらうには?
デザイナーとしての心構えや、こだわり。
もちろん照明の手法も沢山話してくれました。
言葉では分かっている単純な事を
突き詰めて、重ねて、削ぎ落として。
その単純に見えるプロセスを重ねる事が
本当に大変で、苦悩の連続なんだという事は、
一応は僕もデザイナーの端くれなのでわかるつもりですが。(-"-;A
もっともっと感覚や感性を研ぎ澄まさなくてはいけないなぁ
と感じました。
でも、まぁ、、そういう苦悩や大変な事全部含めて
楽しいから仕事してるんですケドね (*^ー^)ノ
お施主さんの笑顔で大変だった気持ちは報われますし、
ちゃんと意味を持ちますしね。(*゚ー゚)ゞ
昔行ったセミナーで、
『物を見ることは眼球に映るという事ではなく、
また音を聞く事は耳に入るという事ではない。』
とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。
それこそ感性を研ぎ澄ますという事だろうと思います。
その事を実感で感じる日まで、きっと僕の課題で有り続けるのだと思います。
って長いし重たいし暗い
( ̄□ ̄;)
でも、感じた気持ちはナマモノなので、
文章は直さずに、そのままアップします。
読んで嫌な気持ちになったらごめんなさい。
