自分の親しい人が
または
大好きな人が
この世界から別の次元に
旅立って行った時
私達は
もう会えない、話せないことに
悲しさや辛さ、寂しさを
感じる。
歳を重ねるごとに
残念ながらそういう機会が増える。
それは
自分もいつか
この世界から旅立つことのリアルを
感じさせてくれる
いつか
明日かもしれないし
20年後かもしれないが
生まれた以上この世界では
いつか死ぬ
でも次元の上昇を確信したら
おそらく死は別の世界への移動で
そこからはこちらも全部わかってて
眺めることが出来る、ということが
真実となる
少し体感できるけど
まだ私は確信までは至らないな・・
「なんでも出来る教」が足りないね（笑）
・
今日、お墓参りに行ってきた
親戚の女の子のお墓だ
2年前
21歳の誕生日の2日後に
自らこの世界から旅立った。
この世界に居続けることの頑張りが
おそらく限界を超えたのだ
美しい魂の彼女の選択
私はこのような美しい魂の人が
この世界に居やすくする手伝いが
できないものかと思い続けている
自分も以前
旅立とうとしたことがある
そこまで考えてしまったのは
いろいろ問題があったのだけど
それらを含めて最終的には
孤独だったから
誰にも相談できず
どこにも居場所がなかった
「私には居るところがないんだな」
表参道のスパイラルホールの
吹き抜けの階段の踊り場で
窓の外の２４６号線を見ながら
静かに虚しくそう思ったのを
ありありと思い出す。
女性には
居場所が必要だ
巣が必要なんだ
そういう本能がある
自分の力で居場所を作れたら
エネルギーが戻り
自分の王国が出来て
本来の自分が動き出す
誰かに依存して得るのではなく
自分で自分の王国（居場所）を作ろう
それが世界へのエネルギーの拡散になる
それが宇宙への貢献になる
自分が自分であるために
この世界を最高の自分として
存分に味わい尽くすために
私は女性のこの世界での
王国建設の手伝いを
していく
ではまた
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