クラブのメンバー、Kさんご夫妻の企画された、
「余市川のお花見(桜)カヌーツアー」に行ってきました。
函館本線 然別駅のすぐ近く、余市川に掛かる「月見橋」下がスタート地点です。
その数十メートル川上は、鉄道の鉄橋直下に、3メートルくらいの落差がある激流。
雪融け増水中で見えないテトラがたくさん隠れているらしいです。
もちろん、そこは回避していただきまして、月見橋下から。
でも、増水した余市川の流れは強く速い。
水中にパドルを差し入れると複雑な水流圧を感じます。
Kさんご夫妻のタンデムカヌー。
増水して深さのある濃い水と、岸辺の早めの新緑に映える、
ウッドガンネル、サンド色のカナディアンカヌーです。
カヤックで参加のSさん。
私たちのカヌーにずっと並走、見守っていただきました。心強かったです。
後半は強風に翻弄され、私たちのカナディアンカヌーは四苦八苦。
強風と流れにロックされて、
漕いでも漕いでも思うように身動き出来ない時が何度かありました。
カナディアンカヌーのシビアさを、改めて思い知らされました。
川幅が広がると、ここは本当に川なのか、というくらいの荒れ方。
黄砂も大量にやってきていて、朝見えていた近郊の山々が全く見えなくなっていました。
到着地点のニッカウヰスキー裏の桜並木。
かろうじてめでられました。
ソメイヨシノが多いので、ここはなかなかの美しさです。
また、サケが昇る秋、
余市川カヌーツアーを企画していただけるそうなので、楽しみに待ちます。
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