■4月4日 かかりつけ整形外科受診(標準体重+8㎏ 6㎏減量)

食事療法は続けているものの2、3月ほど体重が落ちなくなったけれど…増えないように気をつけている。

3月末のお花見事件(レジャーシートに足を投げ出していたら痛みが消えた)以来、ひざの痛みは随分軽快し、家の中での移動や、スーパーでの買い物や通院(現地までは車)程度では、足を引きずることなく歩けるようになった。

 

そんな感じだから、しばらく運動療法(と減量)を続ければいいかなと思っていたんだけど、かかりつけDr.から別のDr.を紹介するからもう一人意見を聞いてみたらと勧められた。今痛みがましになっていても、それだけ歩くたびに音が鳴っているとどんどん関節が痛んでしまうのでということで。どうやら関節鏡で何とかできるんじゃないかなどと思っているようだった。

 

ということで、総合B病院の膝関節専門医を紹介してくれることになったんだけど、週1回しか外来がなく、私の都合もあり予約が取れたのは20日後となった。

 

【ひざの音について】

深くしゃがんだときなら息子たちもポキッ、パキッと派手な音を立てているけど

私の今の音は、歩くたび、つまり軽く曲げるたびに

カリッ コリッ ポリッ

みたいな音がして、伸ばすときには

ジョリジョリ、グチャグチャ

みたいな音がして気持ち悪い

 

そうそう、この曲げたときに音が鳴る膝の角度が花見事件(3月末)の前後で変わったから不思議!

 

3月は伸ばしたとこから70度ぐらいの角度で鳴っていたんだけど4月は伸ばしたところから30度ぐらいの角度で鳴るようになった。鳴るのはもう100%同じ角度で同じように鳴る。鳴るたびにズキンと痛かったのは3月で、4月のほうが鳴る音も振動も大きいけれど、痛みはそれほどでもなくなった。

 

【ひざのトレーニング】

座ってひざをまっすぐ上げる太ももの筋肉を鍛えるトレーニングと

横になって足を上げて股関節の外側の筋肉を鍛えるトレーニング

この2つをベースに10回1セットで1日数回ずつ、よく言われるやつだけど

これを確実に毎日続けることで、足が変わっていった

この変化はもう感動ものスター

 

6㎏ぐらい減量したので全体に変わってきていたんだけど、特に脂肪が落ちて足が細くなって太ももに筋肉がついているのが見た目でもわかるし、触るともっとよくわかる。

お風呂でお風呂椅子に座って足を洗いながら

「これ、私の足?すごくない??」と。

まさに継続は力なりだなあ…

 

ただ、A病院スポーツ整形Dr.には、「ひざが痩せてますね、あなたの体幹を支えるには」と嫌みニヤリ(要するにデブのわりに足が細いってことね)を言われていたので…サイズダウンしてたらどう言われることか…

 

■4月24日 総合B病院膝関節専門医受診

大人気のDr.のようで、患者さんもあちこちから大勢いたなあ

2部屋をDr.が行き来して効率的にてきぱきと外来をこなしているようだった

A病院のDr.と対照的に愛想もよくおやさしい感じで…

 

ただ、画像を見て、椅子に座ったまま両足をそれぞれ曲げ伸ばししして音を聞くだけで、診察台に上がることもなければ、生足を見ることもなく(ガウチョパンツまくろうとしてたらそのままでいいですって)・・・え、足診ないの?と思ったけど、まあ診るまでもないってことか

 

A病院Dr.には1,2年の保存療法(運動と減量)を勧められたのに対し

B病院Dr.には人工関節手術を勧められた

 

B病院のDr.いわく、私の左膝外側は「熟成された末期」だと泣

 

「足のトレーニングと減量がんばってるんですよ」

「痛みましになったんですよ」

と伝えたんだけど

「運動しようにもその足じゃ痛くてできないでしょうから。あ、でも減量は効果的ですよ!」

と言われ、1か月後に関節センターの別のDr.受診の予約を取って帰った

「だいたい1か月のうちに皆さん(手術の)覚悟が決まるから」とにこやかにつけ加えてたな。つまりこのDr.によると、私の膝は人工関節手術適応ってことよね…

そんなわけだから理学療法士のリハビリはなかった

 

Dr.によって随分違うものだなあ…

かかりつけDr.は関節鏡手術をイメージしていたようだけど

A病院Dr.もB病院Dr.も手術するなら人工関節ということだったんで

関節鏡適応は通り過ぎてるってこと…だよね?


(5月につづく)