廊下の照明検討 | 集合住宅が完成するまでのブログ。

廊下の照明検討

照明の計画について、細部を詰めるため EOS Plus の事務所にお邪魔しました。

浅間町ハウスは参道に面したプランとしていますが、
実は参道の並木の部分は氷川参道の所有地で、
法規的には敷地の反対側の道路に面しているかたちになります。

そのため道路からは通路の部分が見える訳ですが、
いかにも裏側っぽい雰囲気はNGということで、
照明をどのようにすればよいのか検討を重ねています。

今回 EOS Plus さんより、手摺と一体の照明を提案され、
その模型ができたとので事務所まで見に行くことになりました。

ところが...



模型というには大きい!
実寸です。高さ1.2メートルくらい...

通路の内側から見たところで、ルーバー状の反射板の部分から光が漏れる仕組みです。



実はもうひとつ仕掛けがあって、
蛍光灯のような照明器具ですがLEDの製品を使用しています。



遠目には通常の蛍光灯と変わりませんが、色味についてはまだ制約があるようです。



拡大すると小さいLEDの集合であることが分かります。
20Wの直管蛍光灯と同サイズですが、消費電力は蛍光灯の1/2以下です。
白熱灯の1/10以下といったところでしょうか。
全部で112個のLEDを使用しています。



同じモデルで蛍光灯を試してみました。
LEDに比べエッジがあまりない、やわらかな感じになります。
光源の面積の違いによるものと考えられます。



使用したのはシームレスの蛍光灯で、電球のような赤みを帯びた色をしています。

道路側はこのようなかたちになります。



反射板の裏面を黒く塗装し、光源からの強い光が見えにくいようにしています。

あとはこれをどのように実現させるか、ディテールを考えないといけませんね...(as a 建築士)