住宅のボリュームゾーンは?
9月18日(金)
明日からシルバーウィーク(5連休)
景気対策に持ってこい。
内需拡大のため、どんどん出掛けてじゃんじゃんお金を使いましょう?
さて、昨日は衝撃的なニュースが3つ。
①地価の大幅な下落(基準地価)
②ユニクロのシューズビジネス参入
③ボリュームゾーン(クローズアップ現在)
この中で、≪ボリュームゾーン≫について
先ずは、昨日のNHKクローズアップ現在から
『アジアの巨大市場、その中でボリュームゾーンと呼ばれる
新しい購買層、日本の復興がそうであったように中流階級が
急速に拡大している。韓国・中国が先行しているボリュームゾーンへの
参入』について報道。
で、ふと考えて
≪住宅のボリュームゾーン≫は?
アジアでは、低所得層から中所得層への流れが
しかし、日本ではどうなのか。
低(マイナス)成長・景気後退・雇用不安・非正規雇用拡大…
決して、低所得層⇒中所得層⇒高所得層の流れではありません。
年収は低位安定(下落)傾向です。
そこで、住宅取得者層のボリュームゾーンはどこにあるのか。
一次取得者層に絞って検討してみます。
※一次取得者層:建替え・住み替え層ではなく、
人生で最初に住宅を求める層です。
所謂、若年層・団塊ジュニア層…等です。
当然、都市部と地方は違うので、山梨県を例に
結局は、住宅=住宅ローン借入可能額
つまり、ポイントは≪年収≫です。
以下、幾つかの仮定の上で≪ボリュームゾーン≫を試算してみます。
≪仮定≫
・年収400万円(30代前半、妻・子ども1~2人)
・土地からの取得
・自己資金300万円
住宅ローンのシミュレーション
・住宅ローン年返済比率25%
※住宅ローン年返済比率35%?
(借りられるからと言って、これは大いに疑問)
・金利2.5%
・返済期間35年
・元利均等返済
借入可能額は、2,300万円
自己資金300万円+住宅ローン2,300万円=2,600万円
上記条件で、土地+新築住宅で2,600万円
土地価格が900万円(15万円×60坪)として
新築住宅は、2,600万円-900万円=1,700万円
住宅取得時の諸経費10%を控除
※登記・諸手数料・火災保険・家具・引っ越し費用…を見込む
新築住宅の総工事費は
1,700万円×0.9=1,530万円
後は、幾つかの条件を変えて
例えば、年収300~500万円・自己資金0~500万円…等で試算すれば
山梨県の土地から取得の一次取得者層のボリュームゾーンは?
非常にアバウトですが
住宅の総工事費 1,300万円~1,800万円
※当然ですが、消費税込の金額であり
本体価格ではなく、契約時(引渡時)の総額です。
この辺が、ボリュームゾーンでは。
では、また…