お久しぶりです。
9月に入り急に涼しくなりましたね。

8月はにゃんことわんこのお誕生日月なので、お祝いが続き嬉しい慌ただしさでした。

今年、にゃんこはなんと26歳!
アラサーじゃん!と騒いでおります。

起立性調節障害が…

不登校が…

と悩んでいた時期からもう10年。



時間が経つのはなんて速いんでしょう!
にゃんこの友達も何人かは結婚したり、出産した子もいるようです。

にゃんこは社会人4年目。
仕事もすっかり慣れてきて、やり甲斐を持ってイキイキと仕事をしているようです。事務職とはいえ、院内中を走り回るため、仕事着に付けてる万歩計は一日平均7,000歩、多い時は15,000歩にもなるそうです。エレベーターも患者さん優先なので、階段を駆け上がるんだとか。

週末2日ある休みも、
時々はどちらか一日は展示会スタッフのアルバイトを頼まれたり…。

「ワタシ、本当に体力ついたよね」
時々、しみじみとそんな事を言いますが
ハハもそこは同感です…!


「起立性調節障害のあの時の辛さって、一体何だったのかなぁって今は思うよ」
と、にゃんこが少し遠い目をして話してくれました。

以下、にゃんこの話が続きます。
「あの頃は全然受け付けなかったけど
 今はもう何ともない事も多いな。
 でも今もやっぱり苦手な事もあるよ」

「例えば…今はもう

 マックのポテトを食べても倒れなくなった!以前はポテトを食べたら3日は学校休んでいたから、それに比べたら凄い変化だよね〜」



「でも、相変わらずピザは苦手かな。
美味しいし大好きだけど、調子に乗って食べすぎると、目を開けていられない程の眠気が襲ってくるの。だから夜にしか食べちゃダメ。」
「お酒も相変わらず全然ムリ。そもそも消毒用のアルコールでかぶれちゃうし」

26歳の今。
中学生の頃には想像出来なかった年齢になったにゃんこがここに居ます。

「自分の取り扱い方をマスターしたら、
あとは自由に走れるようになるんだよ」

たとえコロナ禍でも、
自分らしく走れる気持ち良さは
自分だけのものですね。

以上、
現場から久しぶりのレポートでした。