子ども達のOD発症以来、
学校を休む事には
ハードル下がりまくりの我が家で

なに、この
衝撃的な発言ポーン
 

「這ってでも
            学校へ行け!」

と、わんこに突き付けたのは
私です。


それは、
平日に振り替えて行われた
体育祭の日のこと。

クラスの好成績にうかれポンチの
高校男子達は、
体育祭の後
打ち上げに行こうぜ~!と
ひゃっほいな企画。

しかも、
先生に見つからないように
一度帰宅して
私服に着替えてからって…チーン

夜の焼肉食べ放題とくれば
それなりの大騒ぎで
何時に帰ってくるのやらゲッソリ

ウキウキと着替えて
「今夜は遅くなると思うなー」と
出かけようとするわんこの背中へ

「ちょっと待ったっ!」
と母の一声。

「打ち上げは構わないし
    遅くなるのも上等。
   その代わり、
    遊んだ翌日は
    這ってでも学校へ行きなさいっ!
    いいね!?」

「わ、わかったアセアセ」と
母の迫力に
ビビりながら出かけたわんこ。

身体中から焼肉臭をさせて
終バスで帰宅した翌朝。

わんこは約束通り
這うように起きてきて
ギリギリで登校して行きました。

後から聞くと
クラスの大半は
ボロボロな状態で登校してきたとか。

そんな弟を見ながら
「わんこも、やればできるじゃん」
とにゃんこはクールな顔で
笑っていました。


「這ってでも学校へ行け」
なんて、
OD発症時の
ウルトラNGワード。

体調が不安な時期は
絶対に言えなかった
こんなセリフを
こうして突きつけられるのは、
それだけわんこが
安定してきたから
(かな?)


あれ、そういえば昔
OL時代に同じようなセリフを
上司に言われたっけ…

「飲んだ翌日は、
   這ってでも会社に来い」

だったような~

上司のTさん
あなたの教え、
今も役に立ってますにやり