最近は夜になると
ターミナル駅の広場で
一人、
タンゴの練習をしているらしい
にゃんこ。

怪し過ぎる…!!

危なくないの?
と、そりゃ心配にもなりますが、
聞くわけもなく…汗汗

家族もビックリな
踊る女子大生をやってます。



まだ
にゃんこが高校生の頃

私のお友達が
にゃんこのために
こんな可愛いバッチを
プレゼントしてくれました。


うさポン缶バッチです。

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手術をしたり、
辛い病気を持っていたり。
外からは分からないけど
辛さを持っている人が
付けるために作られたのが
この
うさポン缶バッチ。

立っていられないほど辛いのに、
電車やバスで座れずに困ったり
 

優先席に座ったら

「若いのに…!」と

いう目で見られたり


そんな悲しい思いをしないように。

安心して優先席に座れるように。

 

見えない辛さを

周囲にわかりやすい形にすれば

「なるほど」「あら、大変ね」と

席を譲ってくれる人もいるかも。

優先席だって安心して座れるかも。

 

決して、

いつも何かしてほしいわけじゃない。

 

でも困った時に

「助けて」って言いやすくなったら

いいんじゃないないかな。


そんな優しい気持ちから生まれた

うさポン缶バッチ。


うさポン缶バッチは

こちらから買う事が出来ます。




にゃんこは

頂いたうさポン缶バッチを見て

「可愛い~」と

顔をくしゃくしゃにしましたが、


「でも、今の私は

    そこまで辛くないから大丈夫だよ」


と付ける事はありませんでした。


高校生活も終わりかけていた

当時のにゃんこは、

缶バッチが必要なタイミングでは

なかったようです。



一番しんどかった

中学生の頃


もしあの頃に

うさポン缶バッチがあったら

つけていたのかな。


「優先席は

    なんだか気が引けて

    座れない」


よくそんな事を

言ってたっけ。



この

うさポン缶バッチを作った方も、

ご自身の辛い闘病体験の中から

この缶バッチを

考案されたそうです。



そして

このうさポン缶バッチを

プレゼントして下さったお友達も

人の辛さを

良く知っている方でした。



人から人へ

そっと

大切に伝わりながら

広がっている

うさポン缶バッチ。


いま

必要としている方のところへ

届きますように。