こんにちは。

長谷川貴子です。

 

 

 

私は現在、身体の不調や痛みに

お悩みのお客様に身体と心を整えて、

心身共に緩めるカウンセリングとボディケアの

お仕事させていただいています。

 

 

 

コロナの影響で自粛生活が続き

子供と過ごす時間が長くずいぶん変わったなと

感じた事があったので書きたいと思います。

 

 

 

お付き合いくださいね。

 

 

 

前にも何度か書いているのですが

私は子育てがとにかく苦手で

ずいぶん悩んできたんですね。

 

 

 

自分が子供の感情に

いちいち振り回されてしまって

怒ったり泣いたりそれはもう大変でした。

 

 

 

それなのに3人も子供を産んだ理由も

兄弟同士で遊んでくれると思ったから。

 

 

 

私がダメ母だから兄弟がいれば

きっと兄弟がいる事で救いになるだろうし

助け合うだろうなんて気持ちもありました。

 

 

 

最初から私はダメな母親で

子供達が苦労するんじゃないかって

少しでも子供達の心の負担が減るように

って思いと新しい命が誕生したら

今度こそ自分が変わるんじゃないか

そんな思いもありました。

 

 

 

当り前ですが

結局3人のママになったところで

私は変わりませんでしたけどね・・・(;'∀')

 

 

 

 

そこで1番悩んだのは真ん中の娘の存在でした。

小さな時は全然手がかからなくて

本当にかわいくて食べちゃいたい!

ってくらい溺愛していました♡

 

 

 

そこから成長し小学校に行くあたりから

すべてに反抗的でとても扱いにくかったんですね。

 

 

朝起きた瞬間からゴングが鳴る。

送り出すまでが戦いで

もう私も正直参ってしまってました。

 

 

 

女同士だからか?

性格なのか?

 

 

 

そんなこんなで

あの手この手で探りながらなんとか

今は平和な日々を送っています。

 

 

 

ですが当時は正直本当に娘をかわいいと思えず

抱きしめてあげる事も出来ないし、

娘から手を繋ごうとしても

私が振りほどくほど

拒絶していた時期がありました。

 

 

 

こんな現状に情けなく娘に申し訳なく

おかしいのは私だと感じていました。

どうしたらこの現状から抜け出せるのか・・・

 

 

ここから抜け出すために

まずは自分としっかり向き合おうと思い、

幼少期から親の価値観で生きてきた自分と

もともとの本来の自分の価値を知る事で

自分らしい価値観を見つけ出すために

心の勉強や脳科学についてなど

様々な切り口で学んできました。

 

 

 

学ぶことで自分の心の中にあるものや

感じている事に丁寧に向き合ってきたんですね。

 

 

 

そしたら

子供達を心から抱きしめたい!

大切に思う自分になりたい。

安心して子供達が過ごせるような

居場所を作ってあげたい。

 

 

 

求めて来た子供に対して

手を振りほどくような最低な自分の中に

こんな感情がある事に気付きました。

 

 

私はそれがわかった時、

正直嬉しくて幸せで

私は子供を抱きしめたかったんだ

これで娘の手を握れる・・・

 

 

そんな気持ちになりました。

 

 

 

今では娘が赤ちゃんの時に

私が感じていたたまらなくなるような気持ちが

溢れる瞬間があります。

とても愛しくて幸せです。

(あっ、それはたまにね・・・)

 

 

 

そりゃ基本は昔と相変わらず

ウオリャー!!!!ってやってるます。

人間だもの(笑)

 

 

 

この出来事で分かった事は

まずは自分の心を癒す事がとても大切なんですね。

 

 

 

そうすれば自分を受け入れて許せる。

そして自分自身が自分を許せたことで

やっと子供に愛情を向けられる。

 

 

 

自分が癒されて初めて

他の人を受け入れる事が出来るんですよね。

 

 

 

自分以外の人をもっと大切にしたい。

でも出来ない現実がそこにある。

 

 

 

そんな気持ちを感じているとしたら

まずは自分を癒す事を

考えてみるといいかもしれませんね♡

 

 

 

自分を癒す事、

上手くできなかった子育て・バトル夫婦が

ハッピー家族になれた方法などメルマガに書いています。

 

 

参考にしてみてくださいね♪

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