こんにちは。

長谷川貴子です。

 

 

 

私は現在、身体の不調や痛みに

お悩みのお客様に身体と心を整えて、

心身共に緩めるカウンセリングとボディケアの

お仕事させていただいています。

 

 

 

突然ですが

お子さんや自分自身に

「なんで◯◯なの?」と

言葉をかけている事ありませんか?



私これ、めちゃくちゃ口癖だったんですよ。

 

 

 

そんな悪い言葉とは思っていなかったし、

口癖だから意味はなかったんですよね。

 

 

 

でもこの「なんで?」が出てくる状況を思い出してみると

まずは子供達に

「なんでこんな事するの?」

「なんで出来ないの?」

「なんで片付さないの?」

 

夫には

「何でやってくれないの?」

「何でそんな事言うの?」

 

ちょっと書き出しているだけで

あまりいい気分にはならないですね。

なんか苦しい・・・( ノД`)

 

 

 

 

そして私は自分に対しても

この言葉をかけていました。

「なんで上手くいかないんだろう」

「なんで出来ないんだろう」

「なんでこうなっちゃたんだろう」

 

 

なんでなんでなんでなんで・・・・・・・・・・・

 

 

おーっ、怖いっ!!!

 

 

 

上手く進まなかった時や

思っていた通りにならなかった時、

私はいつも無意識に

家族や自分のダメなところ探しを

始めてしまうんですね。

 

 

 

そしてこの「なんで?」に対して

答えがでないとずっと心の中に

残ったままなんですよね。

 

 

 

先週の「なんで出来ないんだろう?」に

今週の「なんでダメだったんだろう?」が重なって

今日の「なんで私って・・・」

 

 

 

その積み重ねによって

「私はダメな奴」という強い思い込みの型ができてしまう。

 

 

「なんで?」って言葉は

私の自己肯定感を下げる

とても重たい言葉になっていました。

 

 

それに気付いたのは

自分の中に

「こうしなきゃいけない」

「こうあるべき」

という強い思い込みが根付いているという事が

わかったからです。

 

 

 

私自身は自分なんて何も出来ないって

思って生きてきましたから

「こうしなきゃいけない」とか

「こうあるべき」といった強い意志なんて

全然ないって思っていたんですよ。

 

 

 

どちらかといえば

どっちでもいい

なんでもいい

ふにゃふにゃーみたいな感じです。

 

 

 

でもそれは勘違いで

ガチガチに「ねば、べき」でかためられて

生きてきたんですね。

 

 

 

だから子供達にも自分にも

「なんで?」ばかり言ってたんだ!!

 

 

 

自分の中に

こうするもんだ!

こうするべきだ!

様々な事に対して無意識に

この強い思考のクセがついていたんですね。

 

 

 

 

だからその通りにならないと

「なんで?」

が出てきてしまう。

 

 

 

冷静に考えたり

整理したりすれば

こうするもんだ!

こうするべき!って事でもなく、

柔軟にそんな事もあるよねー、

そんなもんだよねーって済む事もたくさんある。

 

 

 

 

 

そこまで気付ければ

「何でできないの?」

って自分を責め立てる事もないし

家族を責める事もありません。

 

 

 

こうするもんだ!

こうするべき!

 

からの~

 

なんで?

 

 

 

って流れはきっと誰にもいい事がなくて

皆苦しくなっちゃう。

 

 


それがわかってからは

口癖だった「なんで?」は

もう使わないようになりました。

 

 

 

そうすると頭の中での自分責めや

悪いとこ探しはだんだんなくなってきますから

自分の普段の何気ない会話を

「なんで・・・・?」

使ってないか意識してみると

いいかもしれません。

 

 

 

自分らしく生きていくのに

責める事も悪いところ探しも

必要ないですからね♪

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

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