こんにちは。
長谷川貴子です。
私は現在、身体の不調や痛みに
お悩みのお客様に身体と心を整えて、
心身共に緩めるカウンセリングとボディケアの
お仕事させていただいています。
私は長年の夢だった
サロンをオープンして2年ほど運営していました。
立地も良く、広告も出していたので
連日予約が入り一人で回していく分には
十分で順調に行ってたんですね。
お客様と関わっている時間は
幸せを感じるのですが
忙しくなれば忙しくなるほど
「サロンに行きたくない・・・」
って思うようになっていきました。
ずっと叶えたかった自分のサロンで
お客様を施術する事が夢だったはずなのに
なんかおかしい・・・
徐々に予約が入らないように
予約管理画面は×ばかりにして
調整していくようになっていきました。
自分の好きな仕事だったのに
苦痛に感じるようになってしまったのは
何でだろう・・・？
でも常連のお客様と会う日は楽しみで、
前に話していた会話を思い出したりして
「今日会ったらあの話しようかな」なんて
ワクワクしてたりもして
自分の心の中が矛盾している。
ある日お仕事帰りに来店されたお客様と
こんな会話をしました。
私
お仕事お疲れ様でした、大変でしたね。
お客様
いつも予約の日の朝は
「あと少し・・・」って思って仕事頑張ってるんです。
ここに来るのご褒美なんですよ。
こんな事言われたら
お客様のために最高に
心地よい癒しの時間を
ご提供したいと思うんですね。
そう考えるとこの瞬間は
両想いみたいなもんだと思うんです。
かたや
「サロンに行きたくない」
という気持ちは自分が怠けてる
証拠だと思い
怠けるな！と自分のお尻を叩いて
やってきたんですね。
ですが徐々に楽しんでいる時間より
苦しいと感じる時間の割合が増えてきた事で
ハッキリとわかった事がありました。
それは自分の価値を提供できているかどうか？
技術やノウハウだけで
お客様を集めている時は
とても苦しくてしんどい。
このように感じている時って
私じゃなくても、
他の人や店でも成立してしまう。
代わりはいる。
ですが
私自身の価値を感じて
繋がっているお客様は
私にしか提供出来ない。
この事に気付いてからは
私にしか出来ない事をやろう
そこにエネルギーを注いで生きよう！
と思うようになりました。
私じゃなくてもいい事は
手放そうと決めたんですね。
そうしてからは
今自分にとって1番大切な事が見えてきたり、
優先順位を判断できるようになり
自分らしく生きられているように感じています。
日々身の回りに起きている事に
振り回されないように
自分らしく生きられるってとても心が軽い。
落ちついて余計なものを見極めて
勇気を出して手放してみる。
振り返ってみると
「案外簡単だったなー」
なんて思います。
こんな時だからこそ
じっくり自分の心と向き合って
心の断捨離やってみるのもいいかもしれません。
コロナに負けるな！
こんな時だからこそ
丁寧に自分と向き合って断捨離しちゃおうかね
気分を上げていけるような企画を考えています♡