こんにちは。長谷川貴子です。
私は現在、身体の不調や痛みに
お悩みのお客様に身体と心を整えて、
心身共に緩めるカウンセリングとボディケアの
お仕事させていただいています。
自分以外の人が
悩んでいる姿に気付いたりすると
ついついおせっかいをやいたりして
「もっとこうするといいよ」
「○○だからダメなんじゃない？」
なんて言葉をかけてしまう事などが
あったりします。
そしてそれを伝え終わった時に
いつも反省するんですね。
上から目線で自分の思いを発散しただけで
何も解決していないよね・・・
全然役に立ってない・・・
自分がスッキリしただけじゃん。
結局は勝手にアドバイスをして
自己満足しているだけなんですよね。
そこで今日は
勝手にアドバイスしてしまう人は
悩んでいる人のの気持ちがわからない人が多い
について書いてみようと思います。
私自身、
人が立ちどまり悩んでいる時に
自分の価値観全開で
「もっとこうしなよ」
「私だったらこうするなー」
などとずいぶん偉そうに
伝えていたように思います。
思い出しただけで
申し訳なさと恥ずかしさが出てきますね(;^_^A
こうやって自分の思いを吐き出した事で
相手の方にしてみたら
ただの迷惑行為だという事に
気付いたんですね。
なぜこのように感じたかというと
私が今まで出会ってきた中で
強く心に影響を与えた方が何人かいるのですが
その方は私に何をしてくれたかというと
悩んでいる時も
迷っている時も
ただ話を聞いてくれたんですね。
「うんうん、そうなんだね」
そして自分を肯定してくれる。
「あなたは、大丈夫」
この言葉にどれだけ救われて
勇気がでたかわかりません。
こうやって
背中を押してもらい
自分らしい生き方をみつけ
道を切り開いていく事が出来たのは
「こうした方がいいよ」
というアドバイスよりも
「あなたは大丈夫！」
という言葉でした。
これに気付いた時、
私は今まで人様になんて事を
してきてしまったんだろう・・・
私は自分の価値を
認めさせたいために
悩んでいる人に向けて
「私のがすごいでしょ」
って押し付けていただけだったんですね。
悩んでいた人は
もっとモヤモヤしていたり
嫌な気持ちになっていたのかもしれませんね。
本当に大きなお世話でした。
そうやって人から奪って
自分を満たしていたんですね。
今はとても反省しています・・・( ﾉД`)
でもこの経験があったからこそ
悩んでいる人の気持ちがよくわかるし
迷い込んでいるところから
抜け出すために
どうしたら抜け出せるのか
背中を押してあげれるようになったんですね。
でもアドバイスするという事は
きっとその人の為に
なんとかしたいという思いから
きているんですよね。
ですのでそんな時は
アドバイスという形ではなく
最初はだた黙って話を聞いてあげる事から
始めてみるのもいいかもしれません。
私は今までは自分目線で
自分の欲求から
行動してきたんですね。
その時は人の心の奥にある思いなどに
気付く事は出来ませんでした。
そこから脳と心の仕組みをしり
人の心の動きやつながりを学んだ事で
悩んでいる人や自分らしく生きていくために
導いていく事が出来るようになりました。
もし誰かのために何かしたいけど
いつもアドバイスしているだけだったり、
どうやって自分を生かしていけばいいのか
わからないという人がいましたら
参考にしていただけたら嬉しいです♪
自分の事しか考えられなかった
自分目線から
人の心の奥にある感情に気付き
背中を押し導いていく視点が持てるようになった
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家族から逃げたかったダメママが起業し
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