こんにちは。長谷川貴子です。
私は現在、身体の不調や痛みに
お悩みのお客様に身体と心を整えて、
心身共に緩めるカウンセリングとボディケアの
お仕事させていただいています。
最近はサロンワーク以外の
新しいお仕事あり
そちらの準備に追われて
ブログ更新の時間が空いてしまいました。
よく好き放題やっている事もに対して
「ちゃんとして！」
「ちゃんとやって！」
このような言葉を
使っていることなどありませんか？
この「ちゃんとして！」という言葉に
耳慣れている人は
とても多いような気がするんですね。
私は子供にも使ってしまいがちでしたが
それよりも自分自身に使っていたんですね。
今日は私の口グセでもあった
「ちゃんとしなきゃ！」という言葉によって
引き寄せてしまう結果
について書いてみようと思います。
私は自分でお仕事するようになって
10年になるのですが
同時に子育ても始まったんですね。
子育てと仕事とどちらも初めての事ばかりの
チャレンジだったのですが
最初はやっぱり上手くいきませんでした。
子育てしながら起業して
好きを仕事にしていくという
生き方を選んだ事を
家族はあまりいい顔はしませんでした。
家族にしてみると
「今やらなくてもいい」
「わざわざ大変な方に行かなくたっていいのに」
こんな思いだったんだと思います。
ですが私はそんな深い理由は考えておらず
「今やりたい」
という思いだけでした。
今思うと私は好きな仕事を持つ事で
子育てへの逃げ道を
作っておきたかったんだと思います。
（この辺りの話はとても深いので別記事にあげますね）
そこから上手くいかない仕事、
上手くいかない子育てに悩み、
ビジネスとマインドの勉強を始めたんですね。
そして勉強していくうちに
今までただ「やりたい！」という勢いだけで
突き進んできた自分が
とんでもなく無知だったんだと思い知ったんですね。
そこから私の頭の中には
「ちゃんとしなきゃ！」
という言葉が常に
出てくるようになっていきました。
立ち止まる度に
「ちゃんとしなきゃ！」
自分に厳しい目をむけ続けたんですね。
こんな思考がクセになっていき
いつの間にか
私自身が
「ちゃんとしていない私」
と決めつけ
「ちゃんとしていない私だからちゃんとしないと！」
という事が自分の軸になっていってしまいました。
最初はワクワクしてチャレンジしても
「ちゃんとしていない私だからちゃんとしないと！」
仕事が上手くいかないのは
「私がちゃんとしてないからだ！」
子供が悪い事をすれば
「私がちゃんとしてないからだ・・・」
目の前の出来事がすべて
「ちゃんとしていない私だから
全部上手くいかないんだ」
になってしまったんですね。
そうなってしまうと
どんなに上手くいっても
人から褒められても
自分で自分を認める事が
出来ないくなってしまうんですね。
ですがあまりにも「ちゃんとしなきゃ！」
という言葉で自分を追い詰めすぎて
どんなに一生懸命やっても満足せず
「ちゃんとしなきゃ！」と言っている自分に
嫌気がさしたんですね。
優しくない・・・
人を癒す仕事をしているので
優しさや癒しというものにとても敏感なんですが
私は誰よりも自分に優しくない
という事に気付いたんですね。
自分に優しく出来ない人は
心から人に優しくする事は
出来ないのではないかと感じています。
ちゃんとしなきゃ！
という言葉から自分を常に追い詰めて
「ちゃんとしていない私」
という現実を作っていく。
この思考パターンに気付く事が出来てからは
「出来ている私」
に常に意識を向けて生活しています。
そうするといつも満足できているし
毎日ちょっとした事で
幸せを味わう事が出来たりするんですね。
そして自分以外の人にも
とてもおおらかになり
いいところに意識が向くようになっていますね。
もし自分を認められずに厳しく
追い詰めていると感じている事があれば
それは思い込みからの思考パターンに
原因があるかもしれません。
自分の思考パターンには
幼少期から作られている
脳と心の仕組みが関係していると
言われています。
私が自分に厳しく追い詰めてしまう思考は
どう作られていったのか、
その思考パターンを変えていった方法を
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