こんにちは。長谷川貴子です。
私は現在、身体の不調や痛みに
お悩みのお客様に身体と心を整えて、
心身共に緩めるカウンセリングとボディケアの
お仕事させていただいています。
お客様とのやりとりでこのような会話が
出てきた事がありました。
自分に自信をつけたくて、
色々な事にチャレンジしたけど
いつまでたっても自信が持てなくて
どうしたらいいのかわかりません。
このような気持ちを話してくれたんですね。
人前に出た時や、
何かをやっている時
「変な風に思われているんじゃないか・・・」
「何か言われてるんじゃないか・・・」
「どうせ私なんてできるわけないし・・・」
一生懸命取り組んでいるのに
こんな言葉が頭の中を巡ってしまって
取り組む事よりも
周りの目が気になってしまい
集中できなくなってきたりします。
そこで今日は
何をやっても自信が持てない理由は
思考のクセにある
について書いていこうと思います。
私自身もずっと自信が持てなくて
人前で発言するのが怖かったり、
これをやろう！
と準備をしてもいざ進もうとすると
こんな私がやっていいのかな、大丈夫なのかな・・・
と不安に襲われたりしていたんですね。
起業してからは、
しっかり自信が持てるように
自らそのような場に
身を置くようにしてきたんですね。
ですが何年たっても
いつも自信が持てなくて
自己肯定感が低いままで
無意識に行動に制限を
かけてしまっていました。
人前に出てはいけない自分
話してはいけない自分
目立ってはいけない自分
このような思い込みが強くあったんですね。
ですからどんなに環境を整えても
何回もそのような状況に身を置いても
自分の思考のクセに気付かないと
自信をもって挑む事ができないという事に
気付いたんですね。
そしてその自分の思考のクセが
どうしてできたのか？
自分と向き合っていく事で
なぜ自信が持てなかったのか
理由がわかってきました。
このような思考のクセというのは
ご両親の影響が
大きいと言われているんですね。
親の思考パターンが
私達の幼い頃からの思考を
作ってきているそうなんですね。
私自身も当たり前として思い込んでいた事って
私の考えではなく、
両親の影響から出来上がっている事が
多かったと気づく事がありました。
例えば私の母は
男性に対して上に立てて
女性は下の存在といったような
昔ながらの考え方といいますか、
「お父さんを絶対怒らせちゃいけない」
とよく言われていた記憶がありました。
そうやって男性を立てないといけないという
思考パターンが私の中にあったんですね。
ですから今の主人に対しても
結婚した頃はすごく気を遣っていましたし
今でも怒らせないようにしなきゃ
という思考パターンが働くときがあるんですね。
でもこれは母の影響からの思考パターンだ
という事に気付いているので
自分の本当に感じている事や
やりたい事とズレがおきても
冷静に判断したり行動をする事が
出来るようになっているんですね。
自信がない
と感じ続けてきましたが
自分がダメだからとか
別の人に比べて劣っているから
と思い込んでいましたが
実はそこは全く関係ないんだと
気付いたんですね。
その理由に気付き納得できた時
自分に自信がない
という思考パターンの
鎖から解放されて
自由になる事が出来たんですね。
自分に自信がない
いつもそのように感じているなら
自分の思考のクセや
ご両親からのいつも言われていた言葉を
思い出してみるといいかもしれません。
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