こんにちは。長谷川貴子です。
わたしは、身体を本来の
正しい姿勢に整え心と身体を心地よく
生きていくためのカウンセリングと
ボディケアをするお仕事をしています。
サロンに来るお客様はほとんどの方が
とても穏やかで優しい印象の方が
多いような気がしています。
身体が疲れていたり痛みを抱えている人は
心的要因で身体が縮まってしまっている事が
多いといわれているんですね。
ですのでストレスを受けやすかったり
抱え込んでしまうタイプの方が多かったり
するのかなと感じています。
そのような方というのは
周りに目が行き届き、
細かい気配りができていたりします。
ですので気が付いてしまうと
見て見ぬ振りが出来なかったり、
自分で抱え込んでしまったりしてしまう。
実は私自身もずっと自分以外の人に気を遣い、
つまらなそうにしている人がいたりすると
心配になってしまったりするんですね。
今思えば勝手に気になって
心配して大きなお世話だよね
と思えるのですが・・・
そうやって自分の思い込みで
ストレスを抱え込んでしまうんですね。
気を遣える事が自分の長所だと
思っていましたし
「私は優しい人」
だと自覚していました。
それでいいと思い込んでいたんですね。
ですが子育てをするようになり、
同時に起業したりして、
自分と向き合わなければ
進めないような状況が増えてきた時に、
最初に立ちはだかった壁がありました。
それは
自分と向き合った時に
驚愕の事実に気付きました。
私、自分の事全然知らない・・・
どんな事に心が喜ぶ？
どんな事が嫌い？
なにを1番大切にしている？
自分のいいところは？
苦手なところは？
私ってどんな人？
私ってなんなんだろう？
自分を知らない事に気付いてしまったら
もうどうしていいのかわからなくなってしまい
とても怖くなった事を覚えています。
今まで他人に気を遣ってくる事で
自分の存在価値を感じていたので
自分自身に目を向けた途端、
自分がいないような気持ちになり
迷子になってしまったような感覚になったんですね。
そこから私は自分の事が知りたくなり、
とことん追求していくようになりました。
そして起業してサロンをオープンした理由として
お客様が幸せを感じれる場所を作りたいと思った事と
家族も幸せにする！と決めて突き進んでいく中で
自分がまず満たされていなければ
人の事なんて幸せには出来ないと気付いたんですね。
私はどんどん自分を知りたくなって
様々な方法で追求していきました。
カウンセリング、コーチ、
潜在意識、自己啓発、認知科学など
様々な方法で自分を見ていくと、
点が線に変わっていくんですね。
自分を知る方法がわかってからは
クッキリ自分の姿が見え始めていくような
感覚がありました。
本当の意味で
自由に生きれるようになったのかなと感じています。
そうやって家族やお客様に
私からエネルギーが
伝わっていくのがわかるんですね。
今までは他人に気を遣う事で
自分が幸せだと感じて生きてきたのは
本当の意味では満たされているわけではなく
存在価値を感じるためにやってきた事。
今では私自身が自分に気を遣い
自分を大切にしてあげる事で
幸せだと感じて生きている様な気がしています。
自分の事はなかなか自分では
わかりにくかったりすると言われています。
そんな時は自分が信頼している相手や
ご家族などに聞いてみたりするのも
いいかもしれませんね。
もし
「自分は優しい人」
と自覚していたり、
他人に気を遣ってばかりいるな
と感じていたとしたら
1度自分に目を向けて
「自分はどんな人なのかな」
と考えてみるといいのかもしれません。
参考にしていただけると嬉しいです♪
他人に存在価値を生み出す事をやめて
私がどのように自分と向き合って
自分を見つけることが出来たのか？
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