こんにちは。長谷川貴子です。

 

 

 

わたしは、身体を本来の

正しい姿勢に整え心と身体を心地よく

生きていくためのカウンセリングと

ボディケアをするお仕事をしています。

 

 

 

先日、あるお客さま(Aさま)から

このようなお話があったんですね。

 

 

 

「子供がかわいいと思えないんです」

 

 

 

実は、このようなお話を伺ったときに

よく耳にする事が

多かったような気がするんですね。

 

 

 

 

そして私自身も3人の子育てをしてきて

そう感じていた時期もありましたので

きょうは、

 

子供をかわいいと思えない自分を

責めてしまう前に知っておくといい事

 

 

 

について、書いていこうと思います。

 

 

 

私自身、一人で生きてきた人生から

結婚して子供が生まれた時に

子育てがこんなに大変な事だという事を

思い知ったんですね。

 

 

 

 

まるで自分の人生ではなくなって

しまったような喪失感を

感じていました。

 

 

 

 

我が子をかわいいと

感じる瞬間があっても、

自由に出来ないと強く感じて

過ごしているために

可愛さや幸せを味わう事が

出来なかったんですね。

 

 

 

 

そしてなんだかんだと

3人の子宝に恵まれたのですが、

2人目の時も3人目の時も

その感情に変化がなかったのです。

 

 

 

 

それどころか子育てに

自分の時間が奪われた事で

かわいいと思えないのではなくて

 

 

 

 

私自身に母性がないのではないかと

悩むようになっていったんですね。

 

 

 

 

子育てが出来ない自分

 

冷たい母親

 

こんな私が母親で

子供達はどうなっていくのか

 

 

 

 

そんな不安を常に抱きながら

生活していたんですね。

 

 

 

 

母親失格な自分はそれでいいかもしれないですが

子供達にはまだまだ未来があると思うと

情けなさや焦りでさらに自分を

追い込んでしまっていたように感じています。

 

 

 

 

そして、なんとかこの状況を変えるために

様々な事を試してみたんですね。

 

 

 

 

最初は親や夫に相談してみたり、

姉や友人に胸の内を

吐き出したりしてみたんですね。

 

 

 

 

それから

カウンセリングやコーチング、

子育てに関するメンタルトレーニング、自己啓発

様々な分野で学び何年も模索してきました。

 

 

 

 

学んだりした直後は

心が整ったように感じて

子供と楽しむ時間を過ごす事が出来たり

していたんですね。

 

 

 

 

ですが時間がたつと

また子供を大切に思えない自分に戻ってしまう。

 

 

 

 

このような事を繰り返していました。

 

 

 

 

なんなんだろう・・・

ずっと疑問でどうやったら

子供を大切に思い愛せるんだろうと

悩んでいました。

 

 

 

 

そんな時に脳科学の先生と

お話しする機会がありまして

このような事を言われたんですね。

 

 

 

 

「子供を大切に思えないんです。

思いたくても思えない。」

 

 

 

先生

「たかこさん、それはね、

ご両親の影響が関係していると思いますよ」

 

 

 

「えっ?子供と私の関係じゃないんですか?」

 

 

 

先生

「たかこさんの幼少期のご両親との関わり方が

大きく影響して今に繋がっているんですよ。

ですからご自分を責める必要はありませんよ。」

 

 

 

 

 

とおっしゃっていたんですね。

 

 

 

 

 

この幼少期の両親との関わりによって

今の私の土台となる思考パターンを作り、

そこにプラス

今まで生きてきた経験がデータとして

脳にインプットされている。

 

 

 

 

これは無意識にしているので

なかなか自分では

気付きにくいと言われているんですね。

 

 

 

 

 

私は幼少期の頃の自分の記憶をたどったり

自分の過去の感情について整理してみたんですね。

 

 

 

 

これによってなぜ

子供を大切に思えなかったのか?

という理由に気付く事ができたんです。

 

 

 

 

最初に聞いた時は驚きもありましたが、

 

 

だから何をやっても抜け出す事が

出来なかったんだ

 

 

 

 

と納得する事ができましたし、

なによりも

やっと抜け出せる

やっと子供を大切に思える

そんな気持ちだったように感じています。

 

 

 

 

表面的な事だけでは

どれだけ時間とお金をかけても

乗り越える事が難しく

限界を感じていたように思います。

 

 

 

そして

脳と心の仕組みを知る事で

私は子供を心から大切に

思えるようになり、

乗り越える事が出来たんですね。

 

 

 

ですのでもし大切な人を

大切に思えないと感じていたならば

ご自分を責めるたりせずに

脳と心の仕組みがあるのかな

と意識してみるといいのかもしれません。

 

 

 

今日の記事は

 

大切にしたいけど出来ない・・・

抱きしめたいけど抱きしめられない・・・

もしこのように感じている方のための

何かのキッカケになると嬉しいです。

 

 

 

 

 

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