こんにちは。長谷川貴子です。

 

 

 

わたしは、身体を本来の

正しい姿勢に整え心と身体を心地よく

生きていくためのカウンセリングと

ボディケアをするお仕事をしています。

 

 

 

最近、お客さまとお話ししていて

こんな事をお話ししてくれたことがあったんですね。

 

 

 

それは、どんなお話だったのかというと・・・

 

 

 

「子供がいなかったらな・・・って

思ってしまう事があるんです。

我が子なのにこんなふうに

思ってしまう自分が怖いです」

 

 

 

という内容のものだったんですね。

 

 

 

このことについて

わたし自身3人の子供を育てながら

ずっと悩んでいた事があったんですね。

 

 

 

そこできょうは、先日お客さまにもお話しした

 

 

 

大切にしたいと思っているのに

大切に出来ない自分を責めてしまう理由

 

について、お書きしていきますね。

 

 

 

 

今でこそ、こういうお話が

できるようになりましたが

 

 

 

わたし自身、子供や主人に対して

長い時間、悩み続けたように感じています。

 

 

 

子供に対してはいつも

こんな思いを抱いていました。

 

 

 

本当は抱きしめてあげたいのに

抱きしめてあげられない・・・

 

 

 

側にいてあげたいのに

いてあげられない・・・

 

 

 

こんな母親をもった子供達に

本当に申し訳なく感じていたんですね。

 

 

 

家族といても心から笑う事が出来ず

怒りにアンテナを張っている様な

ピリピリした日々を過ごしていました。

 

 

 

私はなんなんだろう・・・

どうしたらいいんだろう・・・

なんで家族を大切に思えないんだろう・・・

 

 

 

こんな事をいつも頭の中で考えていました。

 

 

 

一時期は結婚するべきじゃなかったんだ

とか

お母さんになっちゃいけなかったんだ

 

 

 

このように思って

自分を責めていた時期もありました。

 

 

 

私自身、できない自分を責め続ける事で

どんどん状況が

悪化していったように思っています。

 

 

 

私の事は別としても、

子供達は人生をおもいっきり味わって

生きていけるようになってもらいたい。

 

 

 

私自身が子供達のキラキラした未来を

台無しにしてしまう気がしてとても怖かった

 

 

 

 

このように強く思っていたんですね。

 

 

 

 

そして徐々に

 

 

私って何なんだろう?

 

 

という疑問がわいてきてある時から

猛烈に自分を知りたくなってきたんですね。

 

 

 

 

それからは

様々なカウンセリングや

心を整える勉強などを重ねてきました。

 

 

 

 

 

どうしても家族を大切にできる自分に

なりたかったんですね。

 

 

 

 

そして様々な学びと経験を重ねてきて

認知科学と出会い、

脳と心の仕組みが分かった事で

全ての点が線で繋がったんですね。

 

 

 

 

子供や家族を大切にできなかったのは

私自身の幼少期の経験や

味わってきた記憶によって

思考パターンが作られていて

今に影響が出ているといわれているんですね。

 

 

 

 

私自身が幼少期のトラウマなどによって

記憶の中で作られた思考パターンがあります。

(これをビリーフとよびます)

 

 

 

でも私はその理由がわかり、

自分の奥底にある感情に気付いただけで

心から救われた感覚になったんですね。

 

 

 

自分のビリーフを知ることによって

自分の事がわかるようになってきてからは

徐々にではありますが

自分を責めて苦しむ事はなくなってきたように

感じているんですね。

 

 

 

 

ですので

上手くいかなかったり、出来なかったりすると

自分を責めてしまう事が多かったりしますが、

 

 

 

 

それは自分がだめだから

 

 

 

という事ではないように感じています。

 

 

 

そんな時こそ

「私は大丈夫、なんとかなる」

と心から自分に声をかけてみたりしています。

 

 

 

 

いつも上手くいかない、

出来ないと感じてしまった時

ダメな自分と責めるのはやめて

自分を受け入れる事が

一番の癒しになるのかもしれないなと

思っているところです。

 

 

 

 

ですので

「どうしていつも私ってだめなんだろう・・・」

とご自分を責めるような事が起きているとするなら

それはご自身のせいではなく、

幼少期の思考パターンが

影響しているのかもしれません。

 

 

 

 

何かの参考になったら嬉しいです。

 

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