こんにちは。長谷川貴子です。
私は普段、お客様の身体を整え
心を癒すお仕事をさせていただいています。
ですので私の状態がいつも癒えていて
整っているように気を付けているんですね。
私は人に触れる事がおおいので、
もし不安定なままお客様触れてしまうと
伝染してしまうんですね。
ですのでサロンに行く時は
特に気を付けるようにしています。
今ではこのような感じで
落ちついて過ごすようになれたのですが
以前はここでは言えないくらい
起伏が激しくひどかったんです・・・
タイトルを読んだだけでも
怖いですよね～（笑）
ちょっと過激なタイトルなので、
補足しますと、
決して傷付けあって
骨折したわけではありませんので
ご安心してくださいね(笑)
私はお客様や友人に対しては
とても穏やかに接する事が出来るのですが
夫に対しては些細な出来事で感情が揺さぶられて
敏感になっていたんですね。
そしてお互いでアラを探しては
嫌みを言ってみたり
怒ったりといったように
本当に仲が悪かったんですね。
そこで今日は骨折するほど
仲の悪かった私たち夫婦が
今では毎日笑顔で過ごせるように
なったわけについて
お話ししていきたいと思います。
当時の私達夫婦はお互いに
いい所に目を向ける事が出来ずに
いつも粗を探しイライラを増幅するような
事ばかりを繰り返してきました。
常に臨戦態勢で
いつゴングが鳴ってもおかしくないような状態が
何年も続いていたんですね。
私自身も黙ってられない方でして
お互い頑固で短気で負けず嫌いなものですから、
ケンカが始まると言いたい事が言い終わるまでは
終わらないんですね。
そしてある時そんな流れで
夫がついにケンカの真っ最中に
骨折をするという大けがをした事もありました。
（この話は長くなるので
後日また別記事に書かせていただきますね）
そのぐらい憎み合って嫌な存在だった私達夫婦。
例えば
私は夫に対して
「男のくせに細かくてうるさい！」
夫は
「女のくせに大雑把！」
こんな感じで本当に真逆なんですね。
そして二人で自分の主張を押し付け合って
永遠と戦い続けているんですね。
ですがこの戦いを続けていくのは
体力を使いますし
精神的にもとても疲れるんですね。
今思うと
心の奥底ではもうやめたい・・・
って思っていたように思うんですね。
でもやめられない・・・
なんで仲良くしたいのに
出来ないんだろう・・・
こんなふうに思うようになってきたんですね。
そしてだんだん頭の中では
夫に対して嫌だ！と感じている事で
いつも心が苦しい
このつっかえている様なものが
とれたらどんなに心地よく
過ごせるようになるんだろう・・・
仲良くなったら
どんなに幸せなんだろう・・・
こんな気持ちに変わってきたんですね。
この時は夫自身は何も変化していません。
私の気持ちの中でちょっとづつ
仲良くやっていく事は出来ないかな・・・
そんな風にほんの一瞬でも
このような気持ちになるだけでも、
あのピリピリギスギスした感じは
消えていったように感じます。
ここから私は
夫に対する怒りの感情の原因は何だったのか？
知りたくなりどんどん見つけていったんですね。
そしてそれが何だったのか？
私の幼少期の記憶からくる
自分の父親との関係というような
潜在的な問題だったことがわかりました。
私達夫婦の目の前で起きている事が原因で
夫婦仲が悪かったわけではなかったんですね。
それがハッキリとわかってからは
夫に対する怒りの感情は全くなくなり
そうすると夫も優しくなっていったんですね。
明らかに2人のエネルギーが
変化していったという感覚が良くわかりましたね。
何よりも嬉しい事は
骨折するくらいひどいケンカしていた夫婦が
今では夫婦で大笑いするようになったんですね。
きっと
あの人には何とも思わないのに
この人が同じことすると許せない。
いつも○○に対してイライラしてしまう。
あの一言が許せない。
あの行動が気に入らない。
このようにいつも決まったパターンに
感情が動いたり
自分が嫌な気持ちになったり、
ネガティブな感情になっているのは
もしかすると幼少期の時に
体験した記憶から
今のその感情に繋がっている
可能性があるかもしれません。
もし夫婦関係でお悩みの時は
このような事を思い出してみるといいかもしれません。
何かのお役にたてたら嬉しいです。
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