お金を稼ぐためにセラピストになりました

 

こんにちは。長谷川貴子です。

 

 

 

私は現在、身体の不調や痛みに

お悩みのお客様に

本来の身体に戻すための

ボディケアをするセラピストとして

お仕事させていただいています。

 

 

 

もともと20代の頃から

美容業界に就職し、

ある事がきっかけで、

美を作るには土台に健康がなければ

成立しないという事に気付きました。

 

 

 

周りを見渡した時、

私自身も含めてあまりにも

疲れている女性が多い事に

驚いたんですね。

 

 

 

いつか

頑張っている女性が

癒されるようなサロンを作りたいな。

 

 

 

そんな事を思いながらも、

結婚を機に美容サロンを退職し

専業主婦になりました。

 

 

 

慣れない生活の変化についていく事に必死で

自分の夢はすっかり忘れていました。

 

 

 

・子供が生まれ時間が自由にならない事。

・結婚したばかりで自由になるお金がない事。

 

 

 

独身の時と比べると

時間とお金の制限が出来た事で

とても不自由になったように思いました。

 

 

 

そこからどのようにして

今のサロンを経営するまでになったのか？

 

 

 

今日は、お金を稼ぐために

セラピストになった私について

書いていきたいと思います。

 

 

 

少しの間お付き合いくださいね。

 

 

 

２０代の頃、

私は美容サロンにて

エステティシャンを

していたのですが、

 

 

 

「結婚を機に退職をして子育てをする」

その流れが当たり前に思っていたので

何も考えずに専業主婦になりました。

 

 

 

順調に子供を授かる事ができ、

出産をし

晴れてお母さんになれましたが・・・

 

 

 

想像してた未来と現実は全然違う！！！

 

 

「自由になるお金がない」

 

 

「慣れない子育てで不安とストレスの毎日」

 

 

 

そこで強く思ったのは

「自分でサロンをやって稼ぎたい！！

この窮屈な生活から自由になりたい！」

 

 

 

そんな思いから

セラピストとして

サロンオーナーとして

 

 

 

試行錯誤の日々が始まりました。

ビジネスのプロ

マインドのプロ

技術のプロ

 

 

 

様々な切り口から勉強させていただき

今に繋がっているのですが、

 

 

 

そこで私が学んだ技術の先生との会話で

とても大きな気付きになった出来事がありました。

 

 

 

私『セラピストとして稼いでいきたいです。

これからビジネスの勉強をしていくつもりです。』

 

 

 

 

先生

『なぜ、お金が稼ぎたいの？そんなに必要なの？』

 

 

 

私

『今の生活をもっと楽にしたいし、

この技術で稼ぎたいです。』

 

 

 

先生

『そんな気持ちでやっていては

相手の身体を

癒し整える事はできません。』

 

 

 

 

 

私『・・・』

 

 

 

それから先生には

お金の話はしてはいけないと思い

相談できなくなっていきました。

 

 

 

技術を学んでも稼いではいけない・・・

 

 

では何のために学んだの？

 

 

 

この素晴らしい技術を使って稼ぎたい！

 

 

 

この出来事以降、

なんでダメなんだろう・・・

稼げないなら学ぶ意味がない・・・

私はこれで稼いでいきたい・・・

そんな事を何年もグルグルと考えてきました。

 

 

 

そして出した結論は

やっぱり稼げるセラピストになりたい！

 

 

 

やれるだけやってみて

ダメだったらその時考えよう！！

そうして先生からは技術を学び、

私は私のやり方で確立していこうと

気持ちの整理がつきました。

 

 

 

今だからわかる事があるのですが、

 

 

「人に触れる職業、

癒しを与えるイメージのある職業」

 

×

 

「ビジネス」

 

＝人は癒せない

 

 

 

「セラピスト（人を癒す）」職業に、

「ビジネス」という

お金がハッキリとイメージできるものを

かけ合わせては

人は癒せない。

 

 

 

そんな思い込みがあるのではないかなと

感じています。

 

 

 

「セラピストは稼いではいけない」

 

 

 

そのような意識が、

潜在的に刷り込まれている中で

お仕事としてやっていくには

とても違和感があったり、

心苦しくなってきたり、

大好きなお仕事として続けていく事が

難しいのではないかなと思ったりします。

 

 

 

またセラピストになるために

高額を支払い技術を学んでも

稼げないのでは

当然お仕事としては成り立ちません。

 

 

 

私が先生から言われた言葉の

「本当の意味」

同時に自分がどうなりたいのか？

深く考えるようになりました。

 

 

 

そこで気付いた事は

「技術」と「稼ぐ」は

全く別物だという事です。

 

 

 

セラピストとして大切な事は

「セラピストとしての在り方」

を身につける事。

 

 

 

人それぞれの良さがあり

それによってセラピストとしての色が

全く違うものになります。

 

 

 

技術・お客様との距離感・自分の色

自分にとって

最高のパフォーマンスが発揮できる

バランスのいいところがあると思います。

 

 

 

そのベースを作りながら

「稼ぐ」というスキルを身につけていく。

 

 

 

この両方のスキルを

手にする事で、

人を癒し、

稼ぐ事ができる

本当のセラピストに

なっていけるのではないかと

思っています。

 

 

 

 

セラピスト駆け出しの頃に

先生からのあの言葉がなかったら、

もしかすると

今に至っていないのかもしれません。

 

 

 

 

何かの参考になれば嬉しく思います。

 


 

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