職業選択の際、多くの人は

 ・この仕事に意味はあるのか

 ・やる価値があるのか

 ・自分に向いているのか

といったように、意味や正解が先に用意されている前提で働こうとします。

 

実際に私のセッションでも、

「何(の仕事)が私(お客様ご自身)に向いていますか?」

というご質問は、非常に多くいただきます。

 

限られた人生の時間の中で、天職や適職にいち早く出会い、そこに注力して、最大の成果を出したいと思うのは、むしろ自然な感情でしょう。

 

 

しかし、実存主義(個人が自らの生き方や価値を見つけ、自由な選択を通じて自己を形作ることが重視される考え方)

の立場では、それとは逆になります。

 ・先に「意味のある仕事」が存在するのではない

 ・先に「やる/引き受ける」という行為がある

 ・あとから意味が付着する

という順序です。

 

さらに、能動的か、受動的かという主体性の差によって、仕事の充実感は大きく変わってきます。

 

たとえば同じ仕事でも、

 

 【受動的】誰かにやらされている仕事
  → どれだけ立派な職種や肩書きでも、空虚になりやすい

 

 【能動的】自分で引き受けた仕事
  → 最初は不安でも、動くほどに幸福度が上がる

 

つまり、その意味の差は、仕事内容ではなく、主体性の差なのです。

 

働くことが面白くなる瞬間は、

自分で選び、引き受けた瞬間に始まるのではないでしょうか。
 

主体性が伴っていない場合、人は、

 ・報酬に見合っているかといった損得で動く

 ・誰かに指示されて動く

 ・空気を読んで動く

 ・正解がありそうだから動く

 

といった行動になりがちです。

 

一方で、

 ・自分で選んだ

 ・逃げないと決めた

 ・うまくいっても失敗しても自分の責任だと引き受けた

この瞬間から、行動は能動的な行為 へと変わります。


天職の意味・やりがい・楽しさは、

主体的に行動した結果として、感じられるようになるものです。

 

ですから、

 ・頑張るのが楽しい人

 ・働くことが面白くなっている人

は例外なく、
自分の人生の操縦桿(コントローラー)を自分で握っています。

主体性が戻れば、頑張ることは苦行ではなく、楽しみになっているはずです。

 

 

今回、転職からしばらく経ってセッションにお越しくださったリピーターのH様も、

まさにその転換点を体験された方です。

 

前職とは全く異なる初めての業界。

憧れて入った世界ではあったものの、戸惑いも多かったようです。

 

まだ20代のH様。

周囲は有能なクリエイター陣。

遠慮もあったのでしょう。

前職のキャリアをどこまで引き継ぎ、どのように発揮してよいのかが分からず、

ご自身の能力を十分に出し切れないもどかしさを感じていらっしゃいました。
 

しかし、もともと気が利き、仕事のできる彼女。

ご感想にあるように、早くも見事な伏線回収が起こりました。

まさに「引き寄せ」ですね。素晴らしいです^^

 

H様、ご丁寧なご感想をありがとうございました。

 

 

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H.M様 ♀ 20代 対面セッション


井上さん
こんにちは、Mです。先日はセッションありがとうございます!
3月の土曜日で空いている日時に予約させていただきたく、ご連絡しました。

先日のセッションを受けて、転職してから

能動的に動いていなかったのをめちゃめちゃ反省しました。
しかし、井上さんのセッションだったからだと思いますが、

罪悪感とか自罰的にならないで、自然と前向きになれたのが不思議です。

早速西野亮廣さんの『えんとつ町のプペル』のドキュメンタリーを見ましたが、

めちゃくちゃ身につまされるというか、面白かったです。
あんな有名人でもあんなに叩かれたり集客に奔走したり、

等身大で大変に生きてるんですね。勉強になりました(^^)

頑張るのは大変だと思ってたけど、やるぞと思って

アイデアを実行していったら逆になぜかエネルギーが

みなぎってきました。

これまでサボって遅れた分を挽回したいと思います、、

ってまだ結果が出てないうちに言うのはアレですけど。。
長い追加の感想メール、すみません。

予約お願いしますー(^^)


 

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井上さん

 

お忙しいところ、ご返信ありがとうございます。 

 

感想の転載につき、もちろんOKです!(^^)

このセッション申し込みメールの前にお送りしたメールも

イニシャルで転載OKです。

 

実は、井上さんのセッションから数日後、

ちょうど本の出版予定時期に全く違う筋から展覧会の話が来ました。 

 

セッションでまず一言目に井上さんが

「展覧会やらないの?」

と仰ったときは面食らいましたが、伏線回収しました。

「井上さん天才...!?」と思いました。

本を売る方にとっては当然の発想かもしれませんが、

業界に入るのが初めての私にとっては貴重なアドバイスでした。

 

デザイナーの〇〇◯さんも、本日の講演会で展覧会と本を売るのがセットと仰っており、

ここでも内容がシンクロしました。

 

まだ何も始まっていませんが、本の出版を間に合わせて、

精一杯情報収集してできることを考えていきます。

 

今回のセッションで、井上さんが著書で書かれている

「誇れる自分でいる」「誇れる自分を選ぶ」

ことの意味がようやくわかりました。

 

今度、井上さんがビジネスに関する知識や哲学をどこで得たのか、

なぜそんなに情報通なのか、など、お聞きしたいです!

 

またよろしくお願いします!

長文失礼しました。。

 

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Instagramとxでご紹介させていただいたところ、

ストーリーズで跳ね、Xでは著者様にフォロバ、

編集者さんからはリツイートしていただきましたので、

こちらでもご紹介させていただきます。

発売直後で、さぞお忙しいでしょうに。

細やかなご対応に頭が下がります。

見習え、自分! m(__)m

 

スピリチュアルにありがちな、

「そのままのあなたでいいんだよ」

「あなたは十分頑張っているよ」

という甘い言葉に従い、結局何年も変わらない自分に飽き飽きしているなら、

全然ゆるくない、#ゆる麻布 さんの新刊

『こうやって、すぐに動ける人になる』

で、違う世界線に移行してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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井上の著書と掲載誌 ↓

 

 

 

 

 

 

ベル透視リーダーのプロチーム『Clairvoyance Pro Team “Philos“』 

*2026年度の開催は詳細が決定次第ご案内いたします。


ベル井上真由美がご提供する個人セッション(オーラリーディングやヒーリング)について詳しくは、HPをご覧ください。

 

☆HP

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