仕事の休みをもらい、やってきたのは奈良県天川村にある天河神社です。
昨年はそれほど忙しくなかった仕事も
年末にかけてフェーズが変わってことを機にメチャクチャ忙しくなってきました。
特に新年明けてからのバタつき具合ときたら、忙しすぎて頭おかしくなるレベルでした。
※12月に入った新人さんが鬱になりかけました。
そして今年度に入り、プロジェクトマネージャーがメチャクチャ高い生産性を求めてきて現場がヒーヒー言ってます💧
幸いメンタルがやられるほどではないのですが
(前職で耐性が出来てるのもありますが)
とにかく、ありえないスケジュールで設計資料を作らされているのです💦
周りのチームも溜息を吐きながらも、なんとか乗り越えようと頑張っています。
こんな現状ですが、なんとか課題を乗り越えたい。
なんとかプロジェクトを無事終わらせたい。
そんな願いを叶えるべくやって来ました。
天河神社は弁天さんを祀っているとされていますが
祭神は女性の神様です。
御利益は「立身出世」
会社員なら出世する。
芸能人なら有名になる。
生活のレベルが上がる。
こんな感じの願掛けを得意とされています。
天河神社へは何回か来ています。
初めて参拝したのは確か2019年だったと思います。
以前、ブログでも綴りましたが初めて参拝した時、本殿で神様がいないように感じました。
その後、奥宮の存在を知り、弥山に登ったのです。
神様がいるのを感じはしたのですが
寒すぎて波動を感じるとか、そんな余裕ありませんでした💧
だって数分で髪の毛が凍るんですよ?
結局、同じ神様か分からず下山したのです。
桜井識子さんの本によると
どうやら鎮魂殿(禊殿)で神様とコンタクトとれるようなので、そちらで話を聞いてもらうことにしました。
本殿から10分程離れたところにあるので、歩いて向かいます。
相変わらず綺麗な川ですね〜✨
到着。
道路から階段を登って直ぐに気が付きました。
「ホントだ!波動が高い!パワースポットだ!!」
肌に触れる気が明らかに本殿エリアと違い
自分にも分かる程でした。
今まで何回か来たのに、こんな場所があったなんて全然気付かなかったなぁと驚きました。
下は一面、丸石です。
神様は雲に乗ってやってくる、ということで修行をされている神様なんだそうです。
雲に乗るにはかなりの神様修行が必要なんだとか。
役行者さんも雲に乗ってやってくることがあるようなので、もしかしたら
山上ヶ岳をはじめ、八経ヶ岳、弥山、稲村ヶ岳等の大和連山一帯が人間だけでなく神様界の修行場所なのかもしれないと思いました。
祝詞を奏上して
ここで長々と神様に話をしました。
男勝りの女性神様ということで、気圧されないように
必死に、丁寧に現状の説明とこれからやりたいこと、目指していることを話して御利益のお願いをしました。
一通り話終えた後、
「これから社務所へ行って糸魚川翡翠の勾玉をいただきます。本殿で特別にパワーを入れてください。仕事には勾玉を付けて臨むつもりです。」
と伝えました。
なぜ勾玉を求めて来たかというと、勾玉はその形状から、特殊な能力を発揮するからです。
独特の形状をしたものには、形に応じた力や意味、作用があり、
勾玉の形状は神様に「神気」「パワー」「恩恵」などを入れてもらうとそれを全身にくまなくまわす、自分だけでなく家族や周囲の人にも、力をうまく行き渡らせるようにする、そのような使い方があります。
つまり、神様から授かったものを、自分と、自分の大事な人や周囲の隅々までめぐらせるためのツールになります。
常時神社にいるような状態を維持し、勾玉に入った波動の恩恵を自分意外の人にまで作用させることが出来るのです。
普通のお店で買った、ただの勾玉にその力ないですが、神様経由で力を浮き上がらせたら、本当に独特のパワーを発揮するそうです。
縄文時代に首飾りにして勾玉を身につけていた人々は、この事を知っていたというわけですね。
なので、その特別波動入りの勾玉を貰い来たのですが・・・
社務所の授与品を見て愕然としました。
・・・・ない
・・・・ない!
・・・・勾玉がない!!
前回、前々回の時に参拝した時は確かにありました。
糸魚川翡翠の18000円の勾玉、高かったので忘れません。
糸魚川翡翠ということもあり、そもそも授与する数自体が最初から少ないのか、あの勾玉がひとつも残っていませんでした。
正確には獣形の勾玉はあったのですが・・・・
直感でなんとなく、あのオーソドックスな勾玉の形状でなければ求めている効果は発揮しないのでは?と思いました。
残っていたのは、その獣形の勾玉と大珠というものでした。
大珠は10000円のものが4つ、25000円のものが1つだけありました。
こうなれば仕方ないです。
石が波動を記憶するツールになることには変わらないので、せめて石の授与品はいただいて帰ろうと思いました。
少し悩んだ末に
やたらキラキラしていた大珠を選びました。
他の大珠と比べて輝き方が違いました。
一点だけでしたが一番大きく、一番キラキラしていたので直感でこれだと思いました。
お値段25000円・・・・
自分への投資だと思いました。
糸魚川翡翠の大珠を手に、再び本殿へ向かいます。
祝詞を奏上した後、
神様に改めて特別に神気を入れていただくようお願いしました。
コレをシャツの下に身につけて明日から仕事します。
最後に
「山上ヶ岳に近いうちに登りにまた来るので、その時に立ち寄ります」とお伝えして天河神社を後にしました。
首から下げる紐は、以前から麻紐にしようと決めていたので、天河神社の帰り道に
5年ぶりに森美千代さんの麻紐が売られている奈良県の某所へ行きました。
通す紐はコレです。
明日からは、神仏の波動を纏って仕事に臨みます!
天河の神様、力を貸してください!!