先日、奈良国立博物館に行って来ました。

奈良国立博物館の外観

奈良国立博物館は奈良公園にあります。

近鉄奈良駅から徒歩で向かいました。

 

『お水取り』

 

まずは『お水取り』を見るために新館へ行きます。

その場でチケットを買って入れます。

入口で無料でポストカードがもらえました。

東大寺曼荼羅で東大寺二月堂が描かれた部分のポストカードです。

 

東大寺二月堂や二月堂で行われる「お水取り」という儀式に関する展示物がメインでした。

展示を見に行かれる方は予習として二月堂を先に訪れておくことをお勧めします。その方がより楽しめると思います。

 

『新たに修復された文化財』

 

次は『新たに修復された文化財』の部屋へ向かいます。

『お水取り』のチケットで見られます。

飛鳥時代の小さな仏像(国宝・飛天像)に大興奮!

見応えのある大きな曼荼羅も何点かあり、とても楽しかったです。

 

新館の展示が終わると、チラシが並んでいる部屋に出ます。

ここに置いてあるアンケートに答えると奈良国立博物館オリジナルの栞5枚セットがゲットできました。

アンケート記入場所の近くから外に出て庭園を眺めることもできます。

 

ミュージアムショップ&お手洗い

 

アンケートが終わると地下に向かいます。

地下にはミュージアムショップやお手洗い、奈良国立博物館のキャラクターの写真撮影コーナー、カフェなどがあります。

地下のお手洗いは木っぽい感じで綺麗でした。

ミュージアムショップに売っている商品はバラエティに富んでいて尚且つお値段も比較的優しめなのでついつい長居してしまいそうになります。

ただ、あまり時間に余裕がなかったので急足で地上のなら仏像館に向かいました。

 

なら仏像館

 

ここで再びチケットの購入が必要になります。

物凄い数の素敵な仏像が並んでいました。

金剛力士像二体のみ写真撮影が可能でした。

 

『中国古代青銅器』

 

なら仏像館の途中で「中国古代青銅器」を展示している青銅器館への入り口があり、そこに入りました。

仏像だけでかなりのボリュームがあるせいか青銅器館までじっくり回っている人はあまり多くなかったように思いました。

一室のみなのですが、殷〜漢代の貴重な青銅器がずらりと並んでいて迫力がありました。

青銅器館を見終わった後、再びなら仏像館の順路へスムーズに戻っていけます。

 

まとめ

 

仏像や東大寺に興味がある方はとても楽しめる展示だと思いました。

ただ、ボリュームがすごかったので、足腰に自信のない人は、ソファ等で休み休み回られるか、履き慣れた靴で来られると良いかもしれません。