前回のブログの続きになります。
大いなる壁…それは…
自分がケアしていた高齢者の方が自ら命を絶ったということです。
これは衝撃的でした。
個人的にはその方のために色々ケアをしていたと思ったのに、その方にとっては意味のないことだったのだと思うと虚無感に襲われました。
また「人の役に立っている」という考えはあくまで個人的主観です。相手からの評価もなく、ただ自分がそう思って自己満足しているだけの「エゴ」だったのです。
そのことがあってから、人生観や人に対しての興味、相手が何を考えているのか分からなくなってきました。
ひとつ言えることは…
自分の生きる目的(人の役に立つ)が不明瞭になり、徐々に心を病んでいくということでいた。
つづく。