端的に言えば、苦手な人とは離れた方がベストです。

近くに居て自分のパフォーマンスが下がるくらいなら基本的に離れた方が自分のためになります。しかし、仕事上一緒に作業することも勿論ありますのでそういう状況になった時にどうすればいいのか、自分だったらどうするかを考えてみました。

 

 

 

まずは、自分がどんなタイプの方が苦手なのか分析していました。

・態度が横柄で威圧的な人

→単純に怖い。困ったことも質問しづらい。

 

 

・感情が表情に出る人

→その人の感情を逆なでしないよう行動しなきゃいけない。

 

 

・早口な人、専門用語を使いたがる人

→説明されても頭に入らない。

 

 

大体苦手な方は上記3つのいずれかに当てはまります。

 

では次はもし苦手な方と一緒になった時の対応です。

基本的に仕事の話だけしていればOKです。自分のプライベートの話はしなくていいです。苦手な人は大体相手と比較する傾向が高く、プライベートの話をすると自分の自慢話や人によってはマウントを仕掛けてくることがあります。正直面倒です。苦手な人と同じ空間に居るのが辛いので会話は必要最低限で仕事を終わらせて、すぐその場から離れてください。

 

 

 

あと気を付けることとして、苦手な人の悪口は言わないことです。

これは脳科学的に人の悪口を言うと相手のことを言っているのにあたかも自分が言われていると脳が錯覚してしまうそうです。

なので悪口を言ってスッキリするどころか、心が荒んでいきます。

関りをあまり持ちたくないのに、悪口を言うことは相手に対して興味があるという裏返しです。興味があればその人のことを色々考えてしまいストレスになります。ストレスを作らないためにも『苦手な人=興味のない人』というスタンスの方がストレスは生まれません。

 

 

 

最後に、対人コミュニケーションは社会出るにあたり必要不可欠ですし職場で気の合う仲間を作るためにも大切なスキルです。仕事ができる云々の前にコミュニケーション能力がないと必ずと言っていいほどメンタルやモチベーションが下がります。人間は社会性のある生き物です。他社との関わりは切っても切り離せません。

 

 

自分と合う人を探すために自分がどんな人間でどんな人と一緒にいると心が落ち着くのかを考えて行動していくことが大切だと感じます。