20年目の七夕 | やまとうた響く

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日々の出来事や想いを綴っています。エッセイ風に書けたら素敵なんだけれど。

今年の七夕は残念ながら雨の七夕になった。今日は私が今の職場に勤務するようになって丸20年経つ。七夕の日が初めての勤務初日だった。七夕ということでよく覚えているのだ。誰も知らないと思う。私一人が知っている勤続20年だ。

今思ってみてもよく20年も続けてこれたな、と我ながら感心する。それでももうそんなに経ったのか、と驚きの方が大きい。早かったな、と思う。

20年も今の職場で働けたのは、まず近い!車でなら家から5分ばかりの距離だし、人の世話をすることも嫌いではないと言うかむしろ好きで自分に向いていたのだろう。

他には福利厚生も充実していたし、私の場合はパートと言うことで短時間だし融通がきいた。そして20年の間には沢山の人の入れ代わりもあったけれど概ね人間関係にも恵まれていたことも大きい。

様々な点で恵まれていたのだ、と改めて感謝する。私にとって好きな職場でだからもう少し働きたいと思う。もうひとつ忘れてはならないのが、私が健康だったことだ。

けれどこれからは健康面であれこれ問題はでてくることだろう。このところは膝の痛みに苦しんだけれど職場の理解でも手術をし長期間休んだりもしたけれどお陰で今は痛み無く仕事ができるようになった。

ところが今度は両肩の石灰化による痛みにおそわれている。膝の時ほどではないのでなんとか 腕の使い方を工夫しながら普通に仕事ができている。

これからはこのようにいろんな体の不具合が増えてきて、遠からず退職する日は訪れることだろうけれど、頑張れるうちは頑張りたい。実際仕事をしている時が一番落ち着いているかもしれない。

そんな恵まれた職場での勤続20年の記念すべき日は昨日に続き、いやさらにコロナ感染者は増え、ある意味忘れられない日になった。

利用者の半分が感染し、職員も陽性者は増え続ける。症状の出ていない陽性の職員は出勤して働いているのだからもう無茶苦茶だ。そうでなければ回せないのだ。陽性の職員は主に陽性の利用者の世話に当たるので、ある意味都合がいいのかもしれないけれど、これではもう陰性の職員も全滅寸前かもしれない。

私も無事に孫のうたを帰したので、感染したくはないけれどもう感染しても仕方ない気分だ。すでに陽性かもしれない。無症状なだけで。

今日もまた完全武装で臨む。

七夕の今日は気持ちガウンが笹の葉色!?


記念日のシューズカバーは昨日よりグレードアップ!動きやすかったよ~😌たまたまだけれど😌

そして一日一日要領もつかめてきて段取りよく無事に記念すべき日の仕事を終えたのだった。

やれやれと帰宅すると、珍しく頑強なとーさんが寝ていた。熱が38.4あると言う😱 朝はいつもどうりに猫達を散歩させていたのに。けれど朝も少しだるかったらしい。うたや長女の熱がうつったのか、はたまたコロナか!?やはりとーさんも年を取ったのだ。

それでも気持ちは頑強だから病院には行かないらしい😒。いいよいいよ、コロナならコロナでも。こうなると陽性になったって倒れるほどしんどくなければ仕事に行くさ!最後は私か!?最後の人間がたいてい一番重症なんだよなぁ😒

今までで一番記憶に残る記念すべき日になった。