おていれ様!? | やまとうた響く

やまとうた響く

日々の出来事や想いを綴っています。エッセイ風に書けたら素敵なんだけれど。

先日の夜長女からラインがあって、さっきまでうたに、うたが生まれる前にいた所の話を聞いていたと言う。うたがいっぱい話をしてくれたそうだ。


小さな子供が生まれる前のことを覚えていて、空からあの人の子供になろう、と決めて生まれて来た、とか、お腹の中から覗いていた、とか、産まれたばかりの頃を覚えている、と言う話は時に耳にする。


事実なのかはわからないけれど、世界各国で似た話はある。私自身は何も記憶にはないから、へ〜と思うばかりだけれど。


つまり、うたにそんな話を聞いたらしい。私も初めて聞いたし、うたが嘘を言っているとは思わないけれど、かつて保育園なんかで聞いた話だとか、いろんな話が混じりあって空想とがごっちゃになっている可能性も多々ある。


それにまわりの大人が、興味津々で聞くものだから、つい誇張して頭の中でストーリーが出来上がる、と言うこともあると思う。


私はうたの話が真実かどうかはともかく、前回の記事のシックスセンスのように、死後も人の思いや意識はは変らずに続く、と信じているので、生まれる直前の世界も当然あると思っている。


なので長女からラインで聞かされたうたの話は私は信じられるし、仮にうたの妄想であっても、心があたたかく感動したので、このブログはあくまで自分のための備忘録的なものでもあるので、自分のために残しておこうと思う。関心のない方はどうぞスルーで!













と言うことだ。書くのが大変で結局長女のラインをそっくりそのままだけれど(・o・;) 

それにしても、おていれ様がいるのだ〜とほっこり楽しい。たとえうたの夢のお話であったとしても私は幸せな気持ちになった。

そして思ったのが、やまとは生まれる時に、自分の病気のことをわかっていたのかな、わかった上で生まれてきたのかな、ということだった。長女夫婦のところに産まれるには、こんな病気(脊髄性筋萎縮症)になって、一生動くことはできないけれど、それでもいい?と、おていれ様に尋ねられたのだろうか?やまとは、それでいい、と生まれてきたのかもしれない。

そしてうたが健常児として生まれてきたのは、大好きなやまとを助けるためかな、なんて😁

きっとおていれさまはいつも見守ってくれているに違いない。それはかつてそこから来た私達の誰もを。

なんだかとても幸せな気持ちになって眠りにつけた。