英語の歌を

かっこよく歌いたい！

よくそのような声を

いただきます。

ここから始めると、

英語の歌も

かなり、

かっこよくきこえる！…

秘訣です。

これを徹底した受講生さんは、

プロデビューしました！(^_^)/

こんにちは。

「夢を叶える　

　伝わる英語発音塾」　

英語の発音レッスンをしております、

Tamaki 原山です。

発音からわかる、

その方の口の中（口蓋）や、

舌の動き方にあわせた、

完全オーダーメードの

レッスンを行っています。

当レッスンの特徴である

「口蓋が見えるってどういうこと？」

とは、こちらから、どうぞ(^^)/

英語の歌詞を練習するとき、

おすすめなのが。

歌詞の

ベタ読み！です。

これをするとしないとでは、

かなり違いが出てきます。

お客さまの声も

ベタ読みの効果は、

一番たくさんいただいています。

楽曲の中にはいると、

メロディーによっては、

単語が、短く発音されたり、

長く発音されたりしませんか。

例えば　ＷＯＲＬＤ。

ディズニーのアラジンの、

Ａ　ｗｈｏｌｅ　ｎｅｗ　ｗｏｒｌｄ．　は、

この部分だけをみても、

Ｗｏｒｌｄ　が　Ｗｏｏｏｒｒｒｒｌｌｄ　。って

なが～く発音していませんか。

ところが、

Ｈａｉｒ　Ｓｐｒａｙ　の楽曲のなかで、

Ｂｕｔ　Ｉ　ｃａｎｎｏｔ　ｓｔａｎｄ　ｓｔｉｌｌ

Ｃａｕｓｅ　ｔｈｅ　ｗｏｒｌｄ　ｋｅｅｐｓ　ｓｐｉｎｉｎｇ。。。。

というくだりがあるのですが、

この時のＷｏｒｌｄ　は、

いかに早く言えるか…です。

でも、早く言うために、

単語の発音を崩してはＮＧ．

何を歌っているのか、

聞き取れなくなるからです。

ここで、大事なことは、

Ｗｏｒｌｄ　の　ｄ　をいかに上手に省略するか。

タイミングと、発音の強さです。

歌わない！ということではなく、

ｄ　の音が本来はまる空間はつくりつつ、

でも、Ｗｏｒｌ（ｄ）　　で、

ＷＯＲＬＤ　を

表現できるか…です。

もし、

この　World を。

ベタ読みせずに、

曲のメロディーやリズムだけに

合わせて、

音をだしていたとしたら、

Wor（ｌｄ）　だけで　

ＷＯＲＬＤ　を

表現することは、難しくなります。

ただ、メロディーに沿って

単語の音を合わせただけ…では、

そもそも

もとの単語は

本来どんな発音だったの？

って、いうことになりませんか。

ＷＯＲＬＤ　という単語は、

以外と「長い」のです。

Ｗ　からはいり、

Ｒ　は、舌でRを作って響かせ

Ｌ　で、舌先を細く鋭くして、

Ｄ　で、少し舌の力をゆるめて

　　　歯茎硬口蓋ではじく！　

その間、

Ｗ　から入って、

最後の Dまでの間、

Ｏ　をあいまい母音で

響かせ続ける

必要があります。

ここまでやって初めて

ＷＯＲＬＤ　という音が成立するのです。

このプロセスを知っていれば、

楽曲で

メロディーとリズム次第で

短くなってしまっても、

WORLD　のどの部分は

決して省略してはならず、

ここは次の単語とつなげて

発音することで、

ちゃんとWORLD と響くようになるか、

が、わかってきます。

本来の音を知った上での省略なので、

誰が来ても、すぐに

WORLD を短く言ったんだなぁって

思えます。

歌唱力のある方でも、

発音が　ん？　って感じる時は、

メロディーをつけない状態で

歌詞を

どのくらいきれいに発音できるか…

に、かかっています。

これを「ベタ読み」

といいます。

よくあるのが、

「歌っている分には、

　発音はちゃんとできるんですけど、

　英語を読み上げると、

　全く発音できないんです」という方々。

はい、はい…(^-^;💦

これが一番困るのです。

英語で歌を歌いたい！と思ったら、

そして

ご本人がどのレベルを目指しているかにも

よりますが…。

まず、歌詞のべた読みを

とことん！

とことん！

やってみてください。

きれいな英語のLyricsで

詩の朗読になっていたら、◎！

そのレベルになって初めて

メロディーと

元の楽曲の声をきいて、

どこを省略したり、

どの部分をリンキングさせたり、

そもそも

全く発音していなかったり…が。

自然にわかってきます。

英語の歌詞のベタ読み！

騙されたと思って？

ためしてみてください。

お手伝いできることがありましたら、

お問合せください。

では、また。

◆こちらの記事も参考に！

『歌の発音のキモ！①ー「1母音1音符」法をマスターするための「べた読み」作戦』英語の歌の基本は、 ,まずは、単語の発音が本来の英語の発音になっているコト。なぜ、そんなに大事かをお伝えしますね。ちょっとお付き合いください。こんに…

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歌でプロデビューした受講生さんは、全員コレに徹していました！ー歌詞の「ベタ読み」