2年半ほど前の話です
数年にわたる夫・C男と近所の店の経営者・A美の不倫に気付き、別れさせたのですが、私と夫の間に見えない壁を感じていました。
まだ、セックスレスが継続中で、水面下での不倫を疑っていた私。
さすがに 娘・F美には、レスの事を話していません。
不倫がバレたのは、半年前です。
C男が自分でF美に不倫していた事を話ました。
その時 C男は、F美に約束しました。
「A山さん（A美）と、会ったり連絡したら、F美たちと絶縁してもいい」
自分と【絶縁】とまで言う父親（C男）。
水面下の不倫を疑う母親（私）。
不倫解消したと信じているF美。
お父さんは、反省してるんだし、お母さんが いつまでも疑って、お父さんとギクシャクしていたら、また、お父さんが不倫する！
お母さんが変わらなければ！
おそらく、F美は、そう 思っているのてしょう。だから言ったのでしょう。
「子供に迷惑をかけている」
終わった不倫の事は、忘れて、夫婦仲良くして欲しい。
子供なら 普通に思う事です。
上の二人の子供が遠方に住み、近くに住むF美に不仲の両親の仲介をさせてしまったのは、申し訳無い事でした。
ただ、C男の不倫の捉え方が、妻と子供とでは、違うと感じました。
不倫しても父親という立場は、子供が成人して、独立していると、親子関係は、そんなに変わりませんでした。
スマホを肌身離さず持つ姿。
寝ると言ったのに、何時間も明るい寝室。
仕事と家庭、長い時間一緒にいる私に冷たい。
週一で会う娘には、そんなに冷たく無かったかな？
子供たちにC男の態度を話はしていましたが、元々モラハラ気味なので、子供たちは、真剣に聞いて無かったのかも。
でも、夫に不倫された妻の立場だと、夫婦の根幹（信頼・愛情）が揺らいでしまい、夫婦を続けるか、離婚するか、一大決心をします。
それに、私は、まだ、夫が不倫していると疑っていましたから。
不倫が続いているから、見えない壁が有ると感じていて、どうすれば良いのか、足掻いていました。
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F美たちが帰ってから、C男に話をしました。
「F美は、不倫の事を軽く考えていると思う。私は全てをF美に言ってしまいたくなる…
でも、そうすると、D男とE美、私たちの親と兄弟、そして、近所の人まで巻き込む事になる。
大事（オオゴト）にしたく無いから…」
「・・・」
黙って聞いていたC男。
これで、水面下不倫を解消してくれて
（水面下だと決めつけています！
）
少し位 見えない壁を低くして、私に歩み寄ってくれるかと期待しました。
（2年半前の不倫日記に書いてありました）
不倫に逃げて、現実逃避していても、夫婦関係が悪くなるばかりです。
