ポラリスについては他の記事でも紹介していますが、今回はもう少し具体的に実際どれが人気が高いかなどを書いてみたいと思います。
髪が薄くなってきた人には大人気のポラリスですが、幾つか種類がありどれを使うのが一番有効なのかとても悩みどころです。
僕自身もポラリスの07以外はすべて使った経験があるので、自分の考えと他の人の意見をいろいろと参考にしてまとめてみましたので、参考にしてください。
ポラリスのどれを選ぶかのポイント
ポラリスには5つのラインナップがあります。
ミノキシジルの濃度が違うというのが多きな特徴ですが、その他でもそれぞれに独自の特徴みたいなものがあります。
それぞれの全成分を比較しても、かえって迷ってしまうだけです。と言うか、絶対に重要なのは次のポイントです。
- ミノキシジルの濃度
- 生え際やM字に有効か
- 使用感
- 匂い
- かゆくなりづらいのは
ミノキシジル以外の成分も見逃せない所ですが、やはり大事なのは上にあげたような事だと思いますので、そこらへんを重点に選ぶ方がいいでしょう。
いろいろなランキング
これから、いろいろなランキングを載せますが、これらは僕の主観と掲示板などの意見を参考に勝手につけてみました。
【効果ランキング】
1位 09、10
2位 11
3位 08
4位 07
【かゆい度ランキング】
1位 08、09
2位 07、
3位 11
4位 10
【使用感 (バリバリ度) 】
1位 09
2位 08
3位 07、11
4位 10
それぞれのポラリスの特長と評価
ポラリスNR-07
ミノキシジル5%
若干天辺が薄くなってきた位ならOKですが、生え際やM字を復活させたいと思っている人は厳しいと思います。正直、ポラリスのラインナップに、この07はいるのかな?と言う感じです。効果だけを考えるなら間違いなく08の方が良い。
ただ08や09に比べると、べた付き感は低いらしいので、朝07で夜09などと使い分けてる人もいす。
使い分けるのは問題なく、開発側も推奨しています。
ポラリスNR-08
ミノキシジル7%
07より若干ミノキの濃度を高くして、銅ペプチドをプラスといった感じ。
天辺中心なら、これで十分期待できると思います。
ただべた付きがあり、特に痒みに注意で、08では痒くなるので、10にしたという人がちらほらます。こればかりは、使ってみないと分かりません。
ポラリスNR-09
ミノキシジル15%
濃度も高く人気があります。
天辺はもちろん有効ですが、回復が難しいとされる生え際やM字にも期待できます。
とにかく、天辺も生え際も全体的に復活を望むのであればこれがオススメです。
ただし、痒くなり易さとバリバリ感はトップクラスです。
特にバリバリ感はすごいので、仕事前の朝はきついです。
ポラリスNR-10
ミノキシジル16%
これも人気です。
最大の特徴はクリーム状ということです。
クリーム状なので、生え際や特にM字には一番効果的です。
ただし、使い勝手は断トツで悪いです。吸い上げて使うプッシュ式なのですが、後半の方になってくると出てこなくなります。そうなったら、耳かきみたいな形状のもので、すくったりして使うことになります。ここらへんはホントどうにかして欲しいと言った感じです。そしてもう一つの最大の特徴として、痒くなりにくいというものです。リアップ、カークランド、他のポラリスなどで痒みが出るといった方は10がオススメです。痒くならない、匂い少ない、バリバリにならないといった感じの10ですが、クリーム状なので、髪が邪魔で天辺につけづらく全体的に塗りづらいといった声が多いです。
そこで、オススメの使用法があります。それは髪を洗い、ドライヤーで完全に乾かすのではなく、半乾き程度の髪にワンプッシュすればいい感じに薄く塗れ、程よく残った水でスーっと馴染みます。
ポラリスNR-11
ミノキシジル12%
ポラリスシリーズでは最新です。人気も高いです。
10と11にはフィナステリドが0.1%含ませています。
痒みや、べた付きに関しては良さそうです。
僕は朝はこれです。
おすすめの組み合わせ
髪を復活させるには
「ミノキシジルで発毛」
「フィナステリドで維持」
と言われます。ミノキシジルで発毛してもそれを維持しなければなりません。
それにはフィナステリドが有効です。
有効な組み合わせは、今回の記事と、こちらを参照してください→オススメの組み合わせ
また、フィナステリドの副作用が気になり、ミノキシジルだけという方は上のランキングなどを参考にしてくだい。