とにかく支離滅裂。
目茶苦茶。
荒みきっています。
それでも、どうしても
どうしても、読まれる方はどうぞ。
心してどうぞ。
無理だと思われる方はすぐさまお引き返し下さい。

↓※閲覧要注意!!











「しっぽ」




そこは、
逃げる、場所だった。

嫌な現実。
長い夜。
一人。
寂しさ、
不安、
恐怖。
見えない感情に、
がんじがらめ。

嫌なこと。
嫌な現実。
嫌なのに、
目の前にあって。
離れても、なくならい。
誰にも言えない。
誰にも言えない。
口を噤むばかり。

だからこうして、
感情の逃げ場を作った。
本当の事は言えなくても、
この、気持ちを。
言葉を。
綴る、ことで。
膨らむ、感情を。
逃がした。

言葉と向き合っている時は、
静かで、言葉に集中できて。
一瞬でも、
現実からも逃げていた。
目を反らしても、
現実は現実で。
真実は真実で。
見たくなくても、
知りたくなくても、
どうしたって消えないから。

綴り終えたら、
また溢れて。
だけど、少しだけ、
自分を見つけ直して、
少しだけ、
前を見れる。
怖くて、怖くて、
堪らない世界だけど、

この気持ちが誰かも
あるのなら、
一人でないと思えるから。
その人も一人でなくなるから、
それなら、少しだけ、
頑張れる気がするから。

言葉と向き合う。
詩っぽいもの。
感情を綴った、
心の断片。
心のしっぽ。

ここ、に。
自分は、ここ、に、
居るよ。