ファスティング３日め。今日がいちばん苦しい・・・

■２日目って言ってたよね（笑）

実はダイエットしてます。短期間ダイエット。

先日、名古屋のお掃除会社アクションパワーの櫻井さんからファスティングの話しを聞きました。

櫻井さんは３日間のファスティングで３キロ以上も減量し、いまも維持している。

「なおのさん、ファスティングは２日目がいちばんキツかったっすよ～。　でも３日目になったら空腹感にも慣れてくるから不思議なんですよね～」

そんな話を興味深く聞いていたのですが、ファスティングとは要するに断食。

櫻井さんは乗り越えた人なので簡単そうに言ってるけど、結構しんどそう（笑）

だた、どこかのタイミングでダイエットしなきゃと思っていたので、櫻井さんファスティングの話を機に、ゴールデンウィークが明けに挑戦を決意したというワケです。

ゴールデンウィークは食べたり飲んだりしたいもんね（笑）

■ダイエットの理由は切実なのです

実は昨年、ダイエットしたんですよね。

ダイエットの記録はこちら

１３キロほど減らしたんですけど、いまの義足を作った時点から体重３キロオーバー。

だからせめて３キロは体重を減らす必要があるのです。

実は僕がたびたびダイエットするのは、自分の障がいが関係しています。

理由は２つあって、１つは左足への負担軽減。

特にヒザ関節の負担を減らすためです。

右足が義足だから、左足は本当に大事。左足が故障したらアウトです。

ふたつめは義足が使えなくなるのを防ぐためです。

僕のような「大腿義足」の人は義足を使い続ける以上、シビアな「体重コントロール」が課せられていて、それこそ死ぬまで続きます。

写真はソケットという義足の部品です。ここに足を入れて履くのが大腿義足。
こんな、「プラスチックの型」のようなものだから、広げたり縮めたりできないんですよね。

次の写真は義足の全体を示したもの。
「ソケット」に足を入れて履くのですが、これが合わないと履けないんです。

次の写真は、足が義足内部でどんな状態かが分かると思います。

上記写真３点はすべてお借りしました。

太るとどうなるかといえば、
・義足がキツくで履けなくなる
・歩けなくなる
・無理に履くと血管を圧迫する
・内出血する
・摩擦で皮膚の弱いところから出血する等

逆に、痩せるとどうなるかといえば、
・義足がブカブカで履けなくなる
・歩けなくなる
・義足が合っていないから痛み（というより激痛）がある
・やっぱり出血する等

こんな問題があるんです。

伝わりますか？（笑）

靴をイメージしてもらうと分かりやすいかなぁ。

たとえば、固めの素材の靴を、ぴったりサイズで買うとしますよね？

買った時はぴったり。

だけど、履いているうちに、足に合ってないところがあって、微妙に痛みがある。

あるいは靴ズレを起こして出血する。

足がむくめば履きづらいし、太れば履けない。

無理に履けば痛い。

おおむねそんなイメージ。

僕の感覚ですが、義足で暮らすということは、そんな靴による痛みや苦痛の数十倍のストレスが日常的にあるんですよね。

■宿命かもしれません

話を戻すと、目標体重まで減量し、義足を作りなおしたのですが、情けないことに最近は、作りなおした義足がキツくなっているという状態なのです。

義足が履けなくなると仕事にならないし、ヒザを壊したら元も子もない。

だから僕の場合、

太る＝義足が履けないから困る

という問題がついてまわる。
だからダイエットは宿命なんですよね。

めんどくさい人生ですが、ご理解いただけると救われます。

・・・あ、

こんなくだらない話しを最後まで読んでくださりありがとうございました。

あと一日、がんばります。

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平成５年（当時２４歳）からずっと不動産の仕事をしています。
家を建てるための土地紹介や住まいの相談・ご紹介はもちろんのこと、空き家の相談、収益物件の購入売却など幅広く対応できるのが強みです。

また、私自身が障害者で、実際に介護・障害福祉事業もしています。
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もちろん、人生相談もＯＫです（笑）

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