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秋が過ぎ、今年も新蕎麦が食べられる時期になりました。
古民家を改修して蕎麦屋としているこちら「幸七」の囲炉裏は今でも現役。
土間のテーブル席には薪ストーブが置かれています。
座敷で蕎麦茶を飲みながら、注文した天せいろを待つゆっくりとした時間も大切だと感じます。
食事はそれを食す雰囲気、演出等の環境も含めて料理人の志を感じるエンターテイメント。
お客の為に持てる感性の全てを研ぎ澄まし、妥協のない食材と空間を提供する。その精神は、建築のデザインにも通じると思う。
なんて考え過ぎか…。
早く香り高い蕎麦食べよ(*^∇^*)